復縁成功!心理学を活用した恋テク18個と体験談!
- 2018.12.02
- 復縁

復縁を叶える方法はたくさんありますが、その中でも「心理学」を用いた方法は、とても効果的です。
人の心をダイレクトに動かす事ができるテクニックばかりなので、復縁のチャンスもたくさん生まれますし、復縁にもぐっと近付きます。
そこで今回は、実際に復縁に効果がある、心理学を使った復縁方法を18個ご紹介していきます。
ドアインザフェイス
ドアインザフェイスとは、「大きな要求をした後に小さな要求をすると、相手にその要求を受け入れてもらいやすい」という効果です。
例えば、家族にお金を貸して欲しいと思った時、「今すぐ100万円貸して欲しい」と言われると、相手は驚きますし、受け入れてもらえる可能性は低いですよね。
ですが、その後に「じゃあ明日でいいから1万円貸して」と言われたらどうでしょう。
100万円だった要求が1万円になり、しかも明日という猶予もあるため、貸してもいいという気持ちになりませんか?その心理を狙った効果です。
別れた相手との復縁には、例えば別れてから一切連絡を取っていない相手に「明日会いたい」と、断られる事前提で誘います。
そして断られたら、「じゃあ、来月のどこかでお茶でもしない?」と誘ってみてください。
このように、無茶な要求をされた後に現実的な要求をされると、相手としては「それならいいかな」とOKする意思が芽生えます。
パーソナルスペース
パーソナルスペースとは、他人に入られると違和感や戸惑いを感じる距離感の事です。
これは人によって違いますし、また相手との関係性によっても変わってきます。
自分とは無関係な人や嫌いな人がパーソナルスペースに入ってくると不快ですが、好意を寄せている人が入ってくるとドキドキするものなのです。
この心理を、復縁に利用する事ができます。
相手とある程度仲良くなってきたら、わざと相手のパーソナルスペースに入ってみてください。
そうすると相手とドキドキさせる事ができ、その気持ちが復縁に繋がっていきます。
yesの法則
yesの法則というのは、相手にnoという否定的な言葉を言わせないようにすると、相手に好印象を持つようになる、という法則です。
復縁活動に応用するには、相手に対してこんな言葉を投げかけてみてください。
「今日天気良いね!」
「来週三連休だね〜」
「もうすぐクリスマスだね!」
このように、相手が「うん、そうだね」とyesで答えられる質問をすると、自然と会話が成り立ちますし、距離感が縮まっていきます。
その後で「今日の髪型似合ってる!」と自然に褒めてあげると、相手は嬉しくなってあなたに好印象を抱くようになるんです。
エスカレーター効果
エスカレータ効果とは、自分が「当たり前」だと感じているものがある時、その当たり前とは違う現象が起きた時に、違和感を感じるという心理です。
その名の通りエスカレーターで例えると、目の前に動いていないエスカレーターがあると、不自然に感じませんか?
それは、「エスカレーターは動くもの」というのが自分の中で当たり前になっているからなんです。
そこで復縁に活用する時は、相手があなたに対して「当たり前」だと思っている事を、良い意味でくつがえせる変化を身につけましょう。
例えば相手があなたに対して「遅刻癖がある」という印象を抱いているとします。
ですが、約束の場所に10分前には到着するようにして相手を待っていれば、遅れてくると思っていた相手からするとその変化に驚き、同時に「ちゃんと時間通りにくるようになった」と好感度がアップするんです。
自己開示の法則
自己開示の法則というのは、相手に対して自分の弱い部分や悩みを打ち明ける事で、相手に求められるようになるという法則です。
これは、悩みを相手に打ち明ける事で、相手に「私はあなたを信頼している」という意思表示ができます。
すると、信頼されている事に喜びを感じ、相手はそれだけ自分は評価されているんだと思うようになるんです。
そうなると自分を評価してくれるあなたの存在が嬉しく、「もっと自分を評価して欲しい」と、求めるようになります。
嫌悪療法
嫌悪療法というのは、「辞めたいのに辞められないもの」を辞めるために活用されている法則です。
例えば、喫煙を辞めたいという人に対して、喫煙をするたびにちょっとした肉体的な痛みを加えるとします。
そうすると、その人の脳は「喫煙すると痛い事をされる」という意識が働くため、だんだんと喫煙する事に嫌悪感を覚えるようになるんです。
復縁に活用するときは、逆転の発想をします。嫌悪ではなく「快感」を相手に覚えされる、という方法です。
相手と一緒にいる時は必ずたくさん褒めてあげるようにしたり、悩みを聞いて支えになってあげたり。
こうした事を繰り返す事によって、相手としては「この人と一緒にいると心地良い」という意識が無意識に芽生え、距離がぐっと縮まります。
好意の返報性
好意の返報性というのは、「人は誰かから好意を寄せられると、自分もその好意に応えたくなる」というものです。
特になんとも思っていなかった人でも、「好き」と言われるとなんとなく意識してしまい、いつの間にか自分もその人の事を好きになっていた、なんて話はよくありますよね。
まさにそれが、好意の返報性です。
そのため、相手とある程度距離が縮まってきたタイミングで、少しずつ好意を見せるようにしましょう。
そうすると相手はあなたからの好意に応えたくなり、復縁の可能性が高まっていきます。
ミラーリング
ミラーリングというのは、「自分と相手に共通点があると、その人の親近感を抱く」という心理です。
初対面の人と会った時、出身地も同じ年齢も同じ、今住んでいる最寄駅も趣味も同じ、なんて事を知ったら、それだけで親近感が湧きますよね。
その数が多ければ多いほど、相手に好意を持つようになります。
だからこそ、復縁を目指す相手が話している時には、「私もそう思う!」と共感を示したり、実際に同じ趣味を見つけてみるなどして、共通点を増やしていきましょう。
ダブル・バインド
ダブル・バインドというのは、「相手の言動に矛盾を感じ、混乱をする」という効果です。
例えばカップルがいたとして、女性側が「たまには愛してるってちゃんと言ってよ」と男性に伝えたとします。
そして男性は素直に反省し、その日から毎日彼女に「愛してる」と言うようになりました。
ところが数日後に彼女から「そんなに簡単に言葉にしないで!」と怒られてしまいました。
この時、男性としてはとても混乱しますし、「いったい何を望んでいるんだろう」と女性の気持ちが気になりますよね。
その効果を復縁で活用するためには、相手に好意を見せたと思ったら「嫌い」と言ってみたり、相手が混乱するような態度を取ってみると良いです。
心が揺さぶられた相手はあなたに関心を持つようになり、その関心が好意を抱くきっかけになります。
ラベリング効果
ラベリング効果とは、「相手の印象を決め付けて接すると、相手もその通りの印象で反応をする」というものです。
例えば「あの人は絶対に私の事を嫌っている」と思いながら接すると、無意識に無愛想に接してしまいます。
そうすると相手もそれなりの態度で接してきて、「やっぱり嫌ってるんだ」と感じる、という状態です。
反対に、「相手から好かれている」と思うと自分自身も笑顔になれたり、自然と相手を褒めてあげる事ができますよね。
復縁には、このように「相手に好意を持たれている」という意識を持つ事で、相手も好意を持って接してくれるようなる、という効果を狙う事ができます。
バンドワゴン効果
バンドワゴン効果とは、「たくさんの人が評価をしているものは、自分も評価してしまう」というものです。
ネットで商品を探している時、口コミで「これいいですよ!」と評価されているものがあったとします。
その時、良い評価をしている人が多ければ多いほど、「これっていいものなんだ」と思いますよね。
そこで、復縁に活用する際には、相手の周りにいる人の、自分への評価をあげていく、という事が効果的です。
相手の周りであなたが支持されるようになれば、相手としても「みんなが言うなら、そうかもしれない」と徐々にあなたを評価するようになります。
吊り橋効果
吊り橋効果というのは、「外的要因で起こるドキドキは、恋愛でのドキドキと勘違いしてしまう」というものです。
名前にある通り、吊り橋を渡る時はドキドキしますよね。
渡っている時に異性と一緒にいると、そのドキドキが相手に向けられているものだと脳が勘違いし、そこから恋が発展する事があるんです。
復縁にも効果的なので、相手と一緒にいる時にお化け屋敷に行ってみたり、絶叫系マシンに乗ってみたり、とにかく「ドキドキ」できる体験を共にしましょう。
相手はあなたにドキドキしていると勘違いし、好意を寄せるようになります。
カタルシス効果
カタルシス効果とは、「相手にポジティブな事よりもネガティブな事を言わせる事で、一緒にいる時に安心感を与える事ができる」というものです。
ネガティブな事というのは、「嫌いな人ってどんな人?」という質問だったり、「今までで一番最悪な日ってどんな日だった?」と聞いてみてください。
あえてこのような否定的な事を聞き、相手にネガティブな発言をさせる事が重要です。
ネガティブな発言をすると、相手としては「この人には安心してここまで話せるな」と、一緒にいる事の安心感や信頼を感じてもらえるようになります。
その気持ちが深くなれば相手から悩み相談をしてくるようになり、次第に距離が縮まって復縁する事が可能です。
ランチョンテクニック
ランチョンテクニックとは、「美味しい食事を一緒にとる事で満足感を感じてもらうと、その満足感が相手に対する満足感だと勘違いしやすい」という効果です。
吊り橋効果と少し似たところがありますが、美味しい食事をとった後は心が満たされ、満足感でいっぱいになります。
そうすると、その満足感を脳は「相手への満足感」だと勘違いし、「この人と一緒だとご飯が美味しいな」と感じるようになるんです。
そのため、相手とデートをする時には必ず美味しいお店をリサーチし、相手が満足してくれるような食事をするようにしましょう。
フット・イン・ザ・ドア
フット・イン・ザ・ドアとは、「最初の要求を受け入れると、次の要求も受け入れてしまう」という心理を利用したテクニックです。
例えば募金をしている人に声をかけられ、「あなたは水がない生活を送る子どもがかわいそうだと思いますか?」と聞かれ、「はい」と答えたとします。
その次に「では、そんな子どもたちに募金を恵んであげてください」と言われると、「はい」と答えた手前、断りにくいですよね。
復縁活動にも同じように活用でき、相手に対して「来週末って暇なの?」と聞き、「うん」と言われた後に、「じゃあご飯でも行こう!」と誘ってみましょう。
相手が断りにくい状況にする事で、距離を縮めるきっかけを作る事ができるんです。
ザイオンス効果
ザイオンス効果というのは、「長い時間相手と一緒にいるよりも、短い時間で頻繁に会った方が距離が縮まりやすい」という効果です。
1日10時間一緒にいたとしても、最後の方には話す事もなくなってきますし、マンネリしてきてしまいますよね。
ですが反対に、偶然でも毎日のようにすれ違ったり、10分程度の時間を頻繁に会う事ができると、無意識に親近感を抱き、距離が縮まっていくんです。
そのため、相手と会う時には長い時間一緒にいるのではなく、1,2時間で切り上げるようにして、その回数を増やすようにしていきましょう。
ウィンザー効果
ウィンザー効果とは、「第三者から言われた事は信憑性が高く、印象に残る」というものです。
復縁活動をしている時、自分が変わった姿を相手に見てもらいたいですよね。
ですが、自分から「私変わったよ」と伝えても、アピール感が強くなってしまい、相手は素直に受け入れてくれません。
それよりも、友達から「あいつすごい綺麗になってたよ」などと言われると、「そうなんだ、会ってみたいな」とその情報を信用し、あなたに関心を持つようになるんです。
そのため、アピールする時には自分からするよりも、共通の友達から伝えてもらうなどしましょう。
スリーパー効果
スリーパー効果とは、「初めは信用できなかった事が、時間をかけて積み重なると信用できるようになる」というものです。
別れてから相手に対して「自分に自信が持てるようになったから、もう束縛しないよ」と伝えたとします。
ですが、一度そう伝えただけでは相手は信用できず、「本当かな?」と疑っている状態です。
ただ、時間をかけて何度も言葉で伝えたり、実際に自信を持っている姿を見せる事により、だんだんと彼も「本当に変わったかも」と信じてくれるようになります。
だからこそ、相手に変化をアピールする時には、一度で伝わったとは思わず、時間をかけて何度もアピールするようにしましょう。
実際に心理学を活用して復縁を叶えました!体験談
「ドアインザフェイスを活用しました!」
「私は彼と別れてから、彼を食事に誘ってもなかなかOKしてもらえませんでした。
誘い方に悩んでいた時にネットで調べて、ドアインザフェイスという心理学を利用した誘い方があるということを知ったんです。
そこで、彼に対してまず初めに”どうしてもいますぐ会って欲しい”と伝えて、案の定無理だと言われました。
そのあと、”じゃあ来月で良いので時間を作ってもらえると嬉しい”と伝えると、”来月だったら余裕があるから会えるかも”と言ってくれたんです。
それがきっかけで別れから初めて彼と会うことができ、その後順調に復縁まで進んでいきました!
きっかけを作ってくれたのが心理学だったので、すごい方法だなと思って感動しました。」
「私はエスカレーター効果を使って復縁しました!」
「私が元彼と別れた原因は、私には虚言癖があり、小さいことでよく嘘をつくからでした。
そのため彼の信頼をどんどんなくしてしまって、その結果振られてしまったんです。
別れてからはどうしても彼と復縁したくて、彼に嫌われてしまった原因を改善し、どんな小さいなことでも嘘をつかないよう、自分で自分をコントロールするようにしました。
そして彼にどうしても変わった姿を見て欲しくて、友達に協力してもらって彼と会うことができたんです。
その時に彼と接していたら、彼が変わったと思ってくれたみたいで、そこからまた急接近しました。
その日からは彼から誘われるようになったり頻繁に連絡を取るようになって、1ヶ月後くらいに私から告白し、復縁を叶えることができました。
あとあといろいろ調べて見たところ、エスカレータ効果のように彼が思っていた私に対しての当たり前のイメージを変えることで、復縁に繋がったんだと思います。」
「ランチョンテクニックはとても効果的でした!」
「私の元彼はとてもグルメな人だったんですが、復縁のことを調べているうちに、ランチョンテクニックというものを知りました。
そこで私は別れてから会うたびに美味しいお店を調べて、毎回予約をしてそこに連れていくようにしていたんです。
最初はお互いに気まずかったんですが、だんだんと彼も素直に食事を楽しんでくれるようになり、5回目くらいになるともうすっかり以前のような雰囲気になっていました。
すると彼から突然”なんだかお前と食べる時が一番美味しい気がする”と言われ、彼から告白をされたんです。
まさか本当に美味しい食事をするだけで距離が縮まるとは思っていなかったので、とてもびっくりしましたし、嬉しかったです。」
本日の復縁メソッド
「思い立ったが吉日」(おもいたったがきちじつ)
何かをしようと思った時、そう思い立った日に実行するのが良い、という意味です。
心理学を活用した復縁方法は、とにかく実践に移さなければ効果を発揮しません。
今回ご紹介した心理学の中で「これやってみたいな」と思ったものがあれば、すぐにでも実行に移し、少しでも復縁に近づきましょう!
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