【実録】彼氏と価値観が正反対!長続きさせるコツと別れたほうが良い状況
- 2019.03.29
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彼氏と価値観が正反対だと、将来のことを考えた時に「この人とうまくやっていけるのかな」と不安になってしまいますよね。
喧嘩をすることが増えたり周りからも反対されてしまうと、余計にこのまま付き合うべきなのか別れるべきなのか、迷ってしまうと思います。
そこで今回はそんな迷いを解決するために、価値観が正反対の彼氏と別れた方が良いパターンについてご紹介していきます!
価値観が正反対の彼と別れたほうが良いパターン
早速、価値観が正反対の彼と別れた方が良いパターンをご紹介します。
金銭感覚が正反対の場合
彼氏との結婚を考えているのであれば、お金に関する価値観が正反対の場合、別れた方が良いです。
結婚は生活なので、金銭感覚が合わないとどこかで必ず衝突しますし、どちらかが我慢をして合わせなければなりません。
ただ、長年その価値観でやってきたので誰かに合わせるというのは難しいですし、我慢は長くは続かないので、別れる原因になります。
例えば、彼氏は「家賃は高くても良いから新築で綺麗なマンションに住みたい」という思いがあるとします。
それに対してあなたは「住めればどこでも良いからなるべく家賃は低いところが良い」という考えだった時、住む家を決めるだけでもかなり揉めます。
このように、「何にお金をかけるか」というお金に関する価値観が合わないと、小さいことであっても揉める原因になりますし、関係が悪化するきっかけになってしまうんです。
物事の優先順位の価値観が違う場合
彼氏と物事の優先順位に関する価値観が違う場合、別れの選択をした方が賢明です。
物事の優先順位というのは、例えば「仕事、家族、友達、恋人」といったところです。
このうちのどれが最優先になるのか、その優先順位の感覚は、実は人によってかなり違います。
「何があっても家族が一番でしょ!」と思う人もいれば、「仕事がなくなったら生活ができないから一番大事」と思う人もいます。
その感覚が異なると、万が一のことがあった時や大きな決断をしなければならない時に考えが合わず、喧嘩になってしまうんです。
また、例えばあなたは家族や恋人が優先でも、彼氏が仕事一番だという考え方だったとします。
そうなると、いつでも仕事を最優先にされて時間を作ってくれなかったり、「寂しい」と感じてしまうことが増えるんです。
さらに結婚して子どもができたりすると「もっと家庭を省みてほしい」という不満が芽生え、夫婦仲が悪化してしまうこともあります。
育児に関する価値観が正反対の場合
育児に関する価値観が正反対の場合は、彼氏との将来を考えるのは難しいでしょう。
将来的に子どもがほしいと思っている場合は、育児に関する考え方もお互いに理解しておく必要があります。
もしその考え方が合わないと、子どもができてから揉めることになるので、家庭崩壊のきっかけにもなってしまいますし、子どもにも辛い思いをさせてしまうことになるんです。
例えば、彼氏は「子どもは放っておいても大きくなる」という考え方だったとして、あなたは「子どもはなるべく親が見ていてあげないと」という考えだったとします。
そうなると、ほとんど育児に参加しようとしない彼に対して不満が爆発してしまい、「結婚しなければよかった」と後悔する可能性が高いんです。
育った環境によっても子育てに関する考え方は全く違うので、彼とよく話し合ってみてくださいね。
将来に対する考え方が違う場合
将来に対する価値観が違うという場合も、うまくいかなくなる可能性が高いため、別れた方が良いです。
将来に関する考え方というのは、結婚や出産、老後に関してなどです。彼が結婚をしたくないタイプの男性で、あなたが結婚に憧れを持っている女性だとします。
この場合、いくら彼氏が好きでも「結婚したくない」という彼と無理矢理することはできませんし、憧れを叶えることができなくなってしまうんです。
もしそれで、あなたが「結婚しなくてもいいや」と彼の価値観に合わせることができるようなら、うまくいきます。
ですが、どうしても「結婚したい」という思いが捨てきれず、彼に対して不満をぶつけてしまうようであれば、うまくいきません。
結婚一つとってもそうですし、「子どもが欲しいか欲しくないか」という考え方や、老後に理想としている生活など、将来における考え方は様々あります。
彼との将来を考える時は、このあたりの話もしましょう。
「嫌い」の感覚が正反対の場合
彼氏と「嫌い」と思う価値観が正反対の場合は、別れた方が賢明と言えます。
好きなものや好きな食べ物が違う分には、お互いに「それが好きなんだ」と受け入れることができます。
ですが、嫌いなものや嫌いな人が違う場合は、「なんでそんな風に思うの?」と相手に不信感を持ってしまうんです。
特に「あの人苦手」と思う考え方が異なると、「あんなに良い人なのになんで嫌うの?」と疑問に思い、相手のことが理解できません。
そうなると、意見の食い違いで喧嘩になることも多いですし、「もしかしたら私たちは合わないのかも」と将来が余計に不安になってしまいます。
そのため、彼が苦手意識を持つものや嫌いな人など、ネガティブな感情を持つ考え方をしっかり観察するようにしましょう。
価値観が正反対でもうまくいくカップルの特徴
次に、価値観が正反対でもうまくいくカップルの特徴を、お伝えしていきます!
その都度話し合って解決している
まず、その都度話し合って解決をしているカップルです。
価値観が正反対で合わないと感じたとしても、違和感や疑問があった時点で相手に伝えれば、話し合うことができます。
もちろん、責めたり否定するような口調で伝えると言い争いになってしまいますが、丁寧に伝えることで相手も聞く耳を持ってくれるんです。
このようにお互いに話し合うことができれば、相手の気持ちを理解することができ、問題にならずに関係を良好に保つことが可能です。
お互いの考えを尊重している
次に、お互いの考えを尊重している、ということです。
お互いに価値観が正反対だったとしても、それを否定するのではなく「この人ははこうやって考えるんだ」と受け入れることで、衝突せずに済みます。
どちらかが相手の考えを尊重できていても、一方が否定的だと「それならこっちも納得できない」と喧嘩の原因になるので、お互いに尊重することが大切です。
完璧に価値観が合う人間はなかなかいないので、ちょっとした違いもその人の個性と受け止め、理解してあげることが大事と言えます。
お互いに干渉し過ぎない
続いて、お互いに干渉し過ぎないことも大切です。
相手のことを干渉し過ぎてしまうと、ちょっと自分と考え方が合わないだけで気になったり、不満に思ってしまうものです。
ですが、干渉し過ぎなければ相手の考えも素直に受け入れることができ、自分との違いも気にならなくなります。
カップルであっても他人ですし、一定した距離感を持って接することも時には必要となるので、相手との距離感を大切にしましょう。
相手に合わせられる
相手に合わせられるのも、特徴の一つです。
価値観が正反対だとわかった時点で、「じゃあ私もそうやって考えてみようかな」と合わせることができれば、喧嘩に発展することはありません。
価値観というのはそれまでの人生の中で築き上げてきたものなので、そう簡単に変えることはできませんが、相手に合わせてみることはできます。
相手に合わせることが不快ではなく、むしろ新しい考えが新鮮だと思えるようであれば、カップルとして良好な関係を築くことができます。
価値観以外のところで共通点がある
価値観以外のところで共通点がある、ということも挙げられます。
例えば同じ趣味があったり、金銭感覚が合わなくても食べ物の好みが似ていたりと、どこかで共通点を見つけてみましょう。
そうすると、共通点があることで一緒にいる楽しさを見出すことができますし、少し違うところがあっても「それくらい仕方ない」と素直に受け入れることが可能です。
もし現時点で何も共通点がないと思っていても、探してみると以外とあるものですし、これから作ることも可能なので、ぜひ探してみてくださいね。
価値観が違う彼氏と長く付き合うための対処法
続いては、価値観が違う彼氏と長く付き合うための対処法をお伝えします。
まずは彼氏の価値観を理解する
まずは、彼氏の価値観を理解することから初めていきましょう。
価値観が正反対だと思ってしまうと、「私とは違う、この人とは合わないかも」というマイナスな考えにとらわれてしまいます。
ですがそうではなく、彼はなぜそのような考え方をするのか、具体的に自分とはどういった考えが違うのかを、しっかり理解しましょう。
そうすることによって、今まで見えてこなかった彼の考えに納得できたり、彼の考え方を受け入れることができるようになります。
違和感を感じたら素直に彼へ伝える
違和感を感じたら、素直に彼へ伝えることも大切です。
もし彼と話をしていて、「あれ?ちょっと私とは違う考え方かも」と思ったら、それを素直に彼へ伝えましょう。
自分の中で溜め込んでいても解決しないので、「私はこう思うんだ」と伝えることにより、彼と話合うことができます。
その話し合いでお互いの考えをしっかり理解することができれば、価値観が正反対でもお互いに尊重し合うことができ、良好な関係が築けます。
男性心理を学ぶ
男性心理を学ぶのも、一つの方法です。
価値観が正反対だと感じる理由の一つとして、男性と女性とで考え方が全く異なるから、というものがあります。
彼自身というよりも、そもそも男性の考えが女性であるあなたと異なっている場合もあるので、男性心理を学んでみてください。
男性心理を学ぶことにより、今まで理解できなかった彼の考え方が理解できたり、彼への接し方もわかるようになっていきます。
価値観が正反対の彼と結婚しました!体験談
最後に、価値観が正反対の彼と結婚をしたというエピソードをお届けします!
「正反対の性格でもうまくいってます」
(OL・27歳)
「私は価値観が正反対だなと思う彼と、2年前に結婚しました。
ネガティブで家が好きな私に対して、彼はかなりポジティブで外に出かけるのが好きという、スタンスから全く違う二人です。
金銭感覚も違っていて、私は必要と思ったものしかお金を出したくない主義ですが、彼は直感でお金を使います。
こんなに違うので結婚する前はもちろん不安でしたが、ポジティブな彼に”なんとかなるよ!”と言われ、流されるままに結婚しました。
でも、本当になんとかなっています笑
ポジティブな彼に励まされることも多いですし、お金の使い方も注意すれば聞いてくれるので、価値観が違うことで喧嘩をすることはあまりありません。
今では逆に、自分と同じようなタイプと一緒にいたら疲れるだろうなと思うので、彼と結婚してよかったです。」
「子どもができてからイライラすることが増えました」
(保育士・30歳)
「彼とは付き合っている時から考え方が違うと思っていましたが、お互いそこにはあまり触れずに、長く付き合っていたということもあって自然と結婚しました。
ずっと同棲していたので、結婚してからもあまり変わらない日々を過ごしていて、別にきにすることなかったなと思っていたんです。
でも、子どもができてから気になるようになってきて、子育ての仕方とか将来像とか、どうしても彼と合わないんです。
お互いにあまり譲らない性格なので、どっちも引かずに平行線のまま話が終わってしまうことが多く、大切な子どものことなのに未解決なことが多いです。
まだ子どもが1歳だから良いですが、これから大きくなるにつれて決め事も多くなると思うと、今からとても憂鬱です。
せめて子育ての話は結婚前にしてばおかったと、今になって思っています。」
まとめ
いかがでしたか?
彼氏との価値観が正反対の場合、金銭感覚や将来像、優先順位など、結婚を考えた時に揉めてしまうようなことがあれば、別れた方が良いです。
また、よく見逃してしまいがちなのが「嫌いの感覚」なので、ここをしっかり抑えて、彼と合うか合わないかを考えてみましょう。
いくら愛情があっても幸せを感じられないこともあるので、よく見極めてみてくださいね!
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