昨日まで好きって言ってたのに!急に冷める心理の原因と気持ちを取り戻す方法!
- 2019.01.25
- 男性心理

昨日までは彼から「好きだよ」と言われていたのに、
今日になったらいきなりお別れを告げられました、、。
こういった経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか?
突然彼の態度が冷たくなって連絡を無視されるようになると、混乱してしまいますよね。
彼の気持ちが冷める原因もわからず、突然冷めたその心理も理解する事ができなくて、悩んでしまうと思います。
でもそれって彼が思い付きで言ったものではなく、しっかりと原因や理由があるんです。
そこで今回は、男性が突然気持ちが冷める時の心理をご紹介しながら、冷めた気持ちを取り戻す方法も解説していきます!
急に気持ちが冷める心理
まず、急に気持ちが冷める心理について、解説してい来ます。
他に気になる人ができた
気持ちが冷める心理として、「他に気になる人ができた」というものがあります。
他に気になる人ができてしまうと、そちらにばかり気を取られるようになり、あなたに対しての関心がなくなってしまうんです。
そうすると、必然的に新しくできた気になる人の事を考える時間が多くなり、「この人の方がいいな」と思うようになってしまいます。
本当の意味であなたと比べているのではなく、頭の中で考える時間が多くなっている事で、新しくできた気になる女性の事を美化してしまっているんです。
特にこの心理として、感情の起伏が激しく、気分屋な男性が多いと言えます。
気分屋な男性はその時によってコロコロ気持ちが変わるので、時にはあなたへの愛情が大きくなり、時には「なんか気持ちが冷めるな」と感じる事もあるんです。
この場合、一時的な感情とは言え、元の気持ちに戻るかどうかは彼次第なので、もう一度関心を引くために行動を起こさなければなりません。
ストレスが溜まっている
ストレスが溜まってしまっているというのも、気持ちが冷める心理状態になる理由として挙げられます。
仕事で忙しかったり何か嫌な事がありストレスが溜まっていると、精神的に余裕がなくなってしまうんです。
そのため、あなたに愛情があったとしても「今は優しくできない」と思ってしまい、つい冷たくしてしまう、という事があります。
特に男性の場合、恋愛心理として「女性には弱いところを見せたくない」という考えがあるんです。
なので、ストレスを抱えてイライラしている姿を彼女に見せるのも嫌ですし、余裕がない姿を見られて「情けない」と思われるのも嫌なんです。
だからこそ、どちらかというと彼女の気持ちが冷めるのを恐れて、素っ気ない態度をとってしまう事がよくあります。
別の事に夢中になっている
恋愛以外の事に夢中になっていると、気持ちが冷めるきっかけになります。
男性の心理として、一つの物事に集中すると、他のものに意識がいかなくなる、というものがあります。
だからこそ、新しい趣味を見つけたり何かハマる事を見つけてしまうと、そればかりに意識がいくようになり、あなたの存在が彼の中で薄れてしまうんです。
嫌いになったから気持ちが冷めるのではなく、「他の事で頭がいっぱい」になっている状態と言えます。
この場合、無理に彼の意識を取り戻そうとしても嫌がられてしまうので、彼が夢中になっているものを一緒にやってみたり、連絡を少し控えめにしてあげましょう。
そうする事によって、彼もあまり深く意識せずにあなたとの関係を保つ事ができるので、ちょうど良い距離感で彼と良い関係が築けます。
彼女への不満が爆発した
男性の気持ちが冷める心理として最も多いのが、彼女への不満が爆発した、という事です。
女性は男性に比べて感情的なので、相手に対して何か不満があればすぐに伝える事が多いです。
ですが、男性は女性ほど自分の感情を口に出すのが得意ではないため、彼女に対して何か不満に思う事があっても、ほとんど口に出しません。
もし態度で不機嫌だという事を伝えたとしても、「なんで不機嫌なの?」と聞くと「別に」と答える男性が多いです。
そのため、女性側としては彼に不満があるという事に気付かないまま、その不満がどんどん溜まってしまい、ある時に爆発して彼の気持ちが冷める、という事になります。
この時、男性の心理としては「もうどうでもいいや」と考える事を放棄するようになるため、あまりしつこく連絡をすると、余計に冷められてしまいます。
なので、時間をかけて彼が不満に思っていた事を聞き出し、改善するようにしましょう。
周りの意見に流されている
中には周りの意見に流されて気持ちが冷める、という男性もいます。
男性は女性よりも周りの意見に流されやすく、特に親しい友達や尊敬している上司の話は素直に聞きます。
そのため、友達や上司に恋愛相談をした時、「そんな女別れた方が良いよ!」などと言われると、「そうかも」と思ってしまうんです。
これは男性のみに表れる心理で、女性は友達からそう言われても、「でも私は好きだし」と自分の意思を保つ事ができますが、男性は流されてしまいます。
そして、一度「別れた方が良いのかな」と思い始めると、どんどんその自分の考えを正当化するようになり、気持ちが冷める理由を無意識に探してしまうんです。
なので、突然彼の態度が冷たくなり、「あれもこれも不満」と口に出すようになったとしたら、周りから何か言われた可能性が高いと言えます。
彼の気持ちが冷めた時はまず冷却期間を設ける
彼の気持ちが冷めてしまったと感じた時はまず、冷却期間を設けるようにしましょう。
冷められたままで無理に関係を続けようと思っても、彼の気持ちはどんどん離れていってしまいます。
そのため、思い切って1,2ヶ月の冷却期間をおき、その間は彼と一切接触をしないようにしてください。
そうすることによって、彼としてもあなたに対しての気持ちがリセとされ、また新たな気持ちで関係を築くことができるようになります。
冷却期間を置く時は「次の約束」をしておく
冷却期間を置く前に、「次の約束」をしておくと良いです。
次の約束と言っても、具体的に日程を決める必要はありません。
例えば「夏になったらまたご飯でも行こう!」と伝えたり、「いつかまた友達として飲み行こうね!」と伝えたり。
このように、漠然としていても、彼に「いつかまた会うんだ」という認識を持ってもらうことで、いざ連絡を再開するとなった時に誘いやすくなります。
ただ冷却期間を置くだけではなく、そのあとのことも考えて行動を起こしておくことが、大切なんです。
冷却期間後に彼の気持ちを取り戻す方法
ここからは、冷却期間を置いたあとに、彼の気持ちを取り戻す方法をご紹介します。
友達として距離を縮める
まず、友達として距離を縮めるようにしましょう。
元カノとしてではなく、あくまで友達として距離を縮めるようにすれば、彼も気軽に連絡を取ることができますし、誘いにも乗ってくれる可能性が高くなります。
恋愛対象とした時に気持ちが冷めてしまっていたとしても、友達になることで彼はまた違った角度であなたのことを見てくれるようになるんです。
そうすると、友達としてあなたのことを大切に思ってくれたり、新たな魅力に気付いてくれることもあるので、友達関係を築けるようにしましょう。
ポイントは、未練を払拭している様子を見せるということと、付き合っていた頃と態度を少し変えるということです。
ちょっとした態度を変えるだけでも関係性が変わってくるので、あくまで友達として彼と接するようにしましょう。
自分磨きをしている様子を彼に見せる
次に、自分磨きをしている様子を、彼に見せるという方法があります。
彼としては、あなたの存在が当たり前になってしまっているからこそ、何もせずに改めてあなたに興味を持つということはありません。
そこで、ファッションやメイク、髪型などをガラッと変えてみたり、今までしなかったような趣味やスポーツを始めてみることにより、彼に変化を感じてもらいましょう。
そうすることによって、彼は今までとは違うあなたに興味を持つようになり、「こんなに可愛かったっけ?」と、魅力的に思ってくれるきっかけになるんです。
特に外見の変化はパッとみてすぐにわかりやすいですし、直接会わなくてもSNSでアピール可能なので、効果的と言えます。
付き合っていた頃の話をしてみる
付き合っていた頃の話をしてみるというのも、効果的なんです。
二人で初めて行った旅行の話をしてみたり、二人にとって思い出深い出来事を話してみることにより、彼に昔を思い出させることが可能となります。
そうなると、「昔は俺もこいつのことが大好きだったな」と、その頃の感覚が蘇ってきて、懐かしく思うようになるんです。
特に、彼があなたのためにしてくれたことを話してみると、良いでしょう。
彼があなたのために一生懸命だった頃を思い出すと、彼としても「あの時はよかった」と思えるようになり、少しずつ気持ちが戻ってくるきっかけになります。
「初心に帰る」ような感覚になるので、昔の話を楽しくしてみてくださいね。
彼のことをとにかく褒める
彼のことをとにかく褒めるというのも、効果的な方法として挙げられます。
おそらく今の時点で彼を少し褒めても、「はいはい、わかったよ」とスルーされてしまう可能性が高いです。
それはあなたに対しての関心が薄れてしまっているため、少しくらい褒められてもあまり気に留めない、というのが理由です。
ですが、心の奥では褒められたことを喜んでいますし、「もっと褒めてもらいたい」という欲求が芽生えるのが、人間の本能です。
そのため、めげることなくとにかくたくさん彼を褒めてあげましょう。
そうすることで彼は次第に「そんなに褒めてくれるなんて、嬉しいな」と照れながらも素直に嬉しく感じ、あなたの印象が良くなっていきます。
冷められた原因を払拭する
冷められた原因を払拭するのも、大切なポイントです。
気持ちが冷めるのは突然のことのように感じるかもしれませんが、多くの場合が何かしらの原因があり、その積み重ねで気持ちが冷めてしまいます。
そのため、自分の行動や発言を振り返ってみて、彼の気持ちが冷めてしまった原因が自分になかったかどうか、考えてみましょう。
もし思い当たることがあったらそれを改善し、彼が冷めてしまった原因を払拭することが大切です。
原因が改善されれば彼もまたあなたに関心を持ってくれるようになり、冷めた気持ちを取り戻すことも可能となってきます。
余計に嫌われる!気持ちが冷めた彼へしてはいけないNG行動
最後に、気持ちが冷めた彼に余計に嫌われてしまう!してはいけないNG行動を3つご紹介します。
しつこくすがってしまう
1つ目は、しつこくすがってしまう、ということです。
それまで優しかった彼から急に「ごめん、冷めた」と言われたら、とても悲しいですよね。
突然のことで冷静になることができず、とにかく彼の気持ちを引き止めたいと、すがってしまうかもしれません。
ですが、気持ちが冷めてしまった彼に対してすがっても逆効果となり、「うざい」と思われ、余計に嫌われる原因になってしまうんです。
辛いかもしれませんが、余計に嫌われるよりも良いと考え、「わかった」と納得するようにしましょう。
別れた後に未練を見せる
2つ目は、別れた後に未練を見せる、ということです。
未練を見せてしまうと、彼としては「俺とよりを戻したいってことなのかな」と感じます。
そうなると、彼としては連絡をとること自体が面倒に感じられたり、「期待させるのも悪いし、もう関わらないでおこう」と思われてしまうんです。
一度気持ちが冷めてしまった相手から愛情を向けられても、戸惑ってしまうだけなので、未練は見せないように気をつけましょう。
冷めた彼を責める
3つ目は、冷めた彼を責めてしまう、ということです。
気持ちが突然冷めてしまうというのは、あなたからすると彼の勝手ですよね。「突然冷めるなんてひどい」と、責めたくなってしまうかもしれません。
ですが、彼も好きで冷めたわけではありませんし、冷めたのにはそれなりの理由があり、彼本人もどうしようもないことなのです。
そのため、責められてしまうと彼としては「俺だってわざと冷めたわけじゃないのに」と気分を悪くしてしまい、あなたの印象が悪くなってしまうんです。
どんなに怒りが湧いてきても、彼のことを責めないように注意しましょうね。
まとめ
いかがでしたか?
男性の気持ちが冷める心理として、他に気になる人ができてしまったり、不満が爆発してしまったりと、愛情が薄れている事が多いです。
ただ、場合によっては他に夢中になる事を見つけたり、恋愛以外でストレスを抱え余裕がないだけ、という事もあるので、時間が解決してくれる事もあります。
彼が今どのような状態になっているかを冷静に判断し、上手に対処していきましょう!
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