彼氏が貧乏性⋯詳しいタイプ別解説と彼の考えを変える方法!
- 2019.04.01
- 恋愛

貧乏性な彼氏を見ていると、「結婚したら私も同じようにしないといけないのかな」と不安になってしまいますよね。
トイレットペーパーの使用量など、細かいところまで節約しようとしていると、「ついていけない」と感じてしまう事もあると思います。
そんな悩みを解決するために今回は、貧乏性な彼氏の考え方を変える方法にをご紹介していきます!
貧乏性カレシのタイプ
まずは、貧乏性彼氏のタイプを細かく見ていきましょう。
夢を追いかけているタイプ
1つ目は、夢を追いかけているタイプです。
例えば「ミュージシャンになる!」だったり、「芸人になって将来は大金持ちになるんだ」と言っていたり。
このように、狭き門と言われる夢を追いかけている場合、定職に就かずにバイトで稼いだお金を全て夢のために使ったりと、お金が一向に貯まりません。
夢を追いかけている姿はカッコよく見えますし、本当に夢が叶えば金銭的にも安定する可能性がありますが、今のところは夢を追いかけているせいで貧乏になっている、というわけです。
卑しいタイプ
2つ目は、卑しいタイプです。
こちらはデートをしていてデパ地下などに行った時、「今日は試食だけでお腹いっぱいにしよう!」などと言うような男性です。
この場合、「試食だけをして買わないのは申し訳ない」というような気遣いが一切ないため、自分の都合で行動しています。
そのため、付き合いが長くなってくるとあなたにも同じ行動を求めるようになり、そのせいで関係が悪化してしまう、ということもあるんです。
堕落タイプ
3つ目は、堕落タイプです。
それまでは普通に仕事をしていたのに、急にリストラにあってからショックを受けて気持ちが落ち込んでしまい、その後仕事をしなくなってしまう、というケースがあります。
リストラだけに限らず、自分自身で頑張っていた資格の試験に落ちてしまったり、何か大きなショックを受けるとそれ以降の頑張る気力がなくなってしまうんです。
そのため、付き合う彼女に対してどうこうというよりも、自分の生活さえどうでも良くなってしまい、どんどん堕落してしまう、というタイプと言えます。
行き当たりばったりタイプ
4つ目は、行き当たりばったりタイプです。
これも男性に多いですが、女性は後先のことを考えながら行動をしますが、男性は基本的に今を大切にする性質があります。
そのため、自分が今どのくらいのお金を持っているのか考えず、財布の中にお金があればあるだけ使ってしまう、というタイプです。
そのため、給料日の直後は奢ってくれたりもしますが、計画的に使うことができないため、すぐに底を尽きてしまい、貧乏生活をすることになる、という結果になります。
八方美人タイプ
5つ目は、八方美人タイプです。
八方美人とは「どんな相手でも良い人だと思われたい」という欲求が強いので、お金がないのに奢ったり、自分の方が多く出してしまう、という性格です。
これは特に男性に多いのですが、もともとプライドが高く相手の評価をきにする男性としては、みんなの前で良い男でいたいという気持ちがあります。
それ故にお金がどんどんなくなってしまい、結果的に彼女の前では貧乏な彼氏になってしまって、呆れられてしまうということが多いです。
こんな彼は危険!将来が不安になる貧乏行動
次に、こんな彼は危険!という、将来が不安になる貧乏行動をご紹介します。
同じ服を何度も着ている
まず、同じ服を何度も着ている場合です。
これは、洗濯回数を減らすことで節約をしていると考えられますが、同じ服を何度も着ることにより、衛生的ではありません。
特に夏場は汗もかきますし、汚れたままの服を何度も着ることになるため、見た目にも汚いですし臭いもしてきます。
そうなると、一緒にいるあなたが辛い思いをするだけでなく、周りの人からも変な目で見られてしまい、余計に一緒にいることが苦しくなってしまうんです。
毎回「お家デート」
次に、毎回「お家デートを」をするタイプです。
毎回家でデートをするというのは、一見すると何も問題ないように思えるかもしれませんが、実は危険サインでもあります。
外に出ると交通費や食費で出費がかさむため、それを抑えるためのお家デートですが、度が過ぎると一切外に出ない生活になってしまうんです。
カップルとしては良いですが、将来結婚をして子どもが出来ても外に出ない生活をすることになり、女性側としては不満が溜まってしまうでしょう。
自分から電話をしない
自分から電話をしないというのも、危険サインとして挙げられます。
電話は受信をするときは無料ですが、発信はお金がかかるものですよね。そのため、電話代節約として自分から電話をかけない、という方がいます。
この場合、気心が知れた方ならまだしも、誰に対しても同じスタンスを保とうとすると、「あの人ケチだよね」という評判が広がってしまいます。
もしこれが仕事で悪い評判が広がってしまった場合、昇給や出世いにも影響が出るので、将来結婚をするとなると、不安要素となるんです。
彼氏の考え方を変える方法
続いて、彼氏の考え方を変える方法をお伝えします!
貧乏性になった原因を探る
まずは、彼氏が貧乏性になった原因を探りましょう。
原因として考えられる事は様々ありますが、原因を探る事ができればその解消法も見えてくるので、彼の考え方を変えるきっかけになります。
例えば、彼が貧乏性になった原因として、自分に学歴がない事を気にしていて自信がなく、「いつ職を失うかわからないから」というものだったとします。
そんな時は、彼の自信を取り戻すために、今仕事を一生懸命頑張っている彼の事を褒めてあげたり、認めてあげる事が大切です。
その上で、「学歴がなくても仕事はあるし、こんなに努力できるんだから、いろんな会社が欲しがるよ」と伝えてあげます。
そして彼の自信を少しずつ取り戻していくと、極端な貧乏生活を辞めるきっかけになるんです。
このように、原因がわかる事で彼氏の考え方も徐々に変わってくるので、探ってみましょう。
貧乏性でいる事のデメリットを伝える
貧乏性でいる事のデメリットを、彼氏に伝えてあげましょう。
自分で「これは正しい」と思いながら行っている事というのは、メリットにばかり意識がいきがちで、デメリットはなかなか見えないものです。
そのため、デメリットを客観的に伝えてあげる事で「そんなリスクがあったのか」と新たな発見があり、彼の考え方を変えるきっかけになります。
デメリットとしては、例えば「あんまり物が少ないと、災害にあった時に生活が困っちゃうよ」と伝えたり。
または、「神経質になり過ぎると周りからセコイって思われて、評価が下がるかも」と伝えたり。
とにかく思いついた事を少しずつ彼氏に伝える事で、新たな発見を与えてあげましょう。
ただ、彼を否定する言い方をするとプライドを傷つけてしまうので、あくまで客観的な意見としてフラットに伝える事が大切です。
お金を使う事の楽しさを教える
お金を使う事の楽しさを教える事で、彼の考えを変える事も可能です。
貧乏性な生活をしていると、お金を使う事にはデメリットしか感じる事ができず、楽しんでお金を使う事ができません。
そのため、「たまにはお金を使うと楽しいよ」という事を、身をもって実感してもらいましょう。
例えば、思い切って旅行に行ったり、車を借りてドライブをしてみたり。
最初はお金を使う事に抵抗があるかもしれませんが、少し無理矢理にでも彼を連れ出し、そこで思い切り楽しい時間を過ごす事ができれば、お金を使う事の楽しさを覚えます。
そうすると、「たまにはこうやって贅沢するのもいいもんだな」という考えが芽生え、貧乏性だった彼の考え方が変わるきっかけになるんです。
ただ、旅行に行って彼氏が楽しめなかったら意味がないので、行く場所ややる事など、事前にしっかり計画しておきましょう。
今を楽しむ事の大切さを伝える
「今」を楽しむ事の大切さを教えてあげるのも、一つの方法です。
彼氏が貧乏性になる理由として、「将来何があるかわからないから」という事があります。
ですが、いつ何が起きるかわからないからこそ、先の事を考える事も大切ですが、今を楽しむ気持ちも大切です。
ずっと節約生活をしてなかなか人生を楽しむ事ができておらず、万が一明日突然病気になってしまったら、「何のためにやっていたんだろう」と後悔してしまうかもしれません。
だからこそ、先の事はもちろん考えながらも、少し余裕を持って今を楽しむ勇気も大切です。
そういう事を彼氏に伝えてあげると、先々の事に意識がいっていた彼としては「確かにそういう考えもあるな」と考え方を見直すきっかけになります。
彼の考え方に理解を示しつつ、「でもこういう見方もできるよ」と伝えてあげましょう。
「意識を変えて欲しい」と素直な気持ちを伝える
彼氏に対して「もう少し意識を変えて欲しい」という素直な気持ちを、そのまま伝えましょう。
幼少期からそういう育て方をされてきた場合は、自分が貧乏性だという事に彼が気付いていない場合があります。
それが当たり前だと思ってやってきたので、人がどう思うかは考えた事がなく、ましてやあなたが嫌がっているとは思っていない事もあるんです。
そのため、もし彼があまり気にしてしない様子であれば、あなたの気持ちを彼に伝えましょう。
そうする事で彼としても「もしかして僕ってちょっと変なのかな」と、自分の考え方を見直すようになり、あなたの気持ちを理解してくれるようになります。
もし何も伝えずにいると彼はあなたも同じ考えだと勘違いしてしまうので、将来的に結婚をするとなると、彼と同じような生活スタイルになります。
そうなるのが嫌だと感じるのであれば、彼に素直な気持ちを伝えていきましょう。
貧乏性な彼氏と結婚しました!その結末は・・・
最後に、貧乏性な彼氏と結婚をしたエピソードをご紹介します!
「今では私も彼に合わせてます」
(31歳・看護師)
「私はかなりの貧乏性な彼と結婚をしました。
ティッシュを使うのは1日5回まで、必ず2枚のものを1枚ずつ分けて使う、など、彼なりのルールがたくさんあり、最初はそれに慣れるまでに時間がかかりました。
ただ、私がルールを守れなくても彼は怒ったりせず、”これは俺のこだわりだから、無理しなくていいよ”と言ってくれたんです。
なので私も合わせられるところは合わせて、ちょっと・・・と思うところはやらないで、お互いに無理のない程度に節約をしています。
やっぱり付き合っている時は、こんなにケチで細かい男性と結婚して大丈夫かな、という不安がありました。
でも今では子どももできて、お金の大切さや節約の仕方なども教えてくれているので、この人と結婚して良かったと思うことの方が多いです。」
「ケチ過ぎる彼にみんながドン引きで・・・」
(26歳・出版)
「彼が貧乏性だとわかったのは、結婚をしてからでした。
付き合っていた時は、ちょっとケチかなくらいに思っていたんですが、いざ結婚してみるとお金の使い方にかなり細かく指摘してきます。
私がその日何にどのくらい使ったのかを全て把握したいらしく、職場の休憩中にガムを買ったら怒られたことがありました。
ガムは単体で買うと少し高くなるけど、業務用スーパーでまとめて買うと安い、なんで単体で買うんだと言われてしまったんです。
それには私も驚いてしまい、つい家族にも話したら、家族からドン引きされて心配されてしまいました。
今もまだ彼の細か過ぎるところに慣れていなくて、これから先がとっても不安です。」
まとめ
いかがでしたか?
彼氏が貧乏性の場合、神経質になりすぎてしまう事のデメリットを伝えたり、お金を使う事の楽しさを教えてあげる、という事が大切です。
また、その生活が当たり前になっている場合は、自分が貧乏性だという事に気付いていない男性もいるので、正直に客観的視点から見た気持ちを伝えてあげましょう。
彼との結婚が窮屈にならず、余裕を持って生活ができるようになるためにも、彼の考えを変えていきましょう!
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