自分が浮気相手だった!彼との付き合い方と考えるべきこと
- 2019.04.03
- 浮気

大好きな彼氏が二股していたということが発覚すると、すごくショックですよね。
それに加えて、自分が浮気相手だったということがわかると、二重で落ち込んでしまうと思います。
でも急には彼のことを嫌いになれず、これから彼とどう接したら良いのか悩んでしまうもの。
そこで今回は、自分が浮気相手だった場合の、これからの彼との付き合い方や考えるべきことについて、ご紹介していきます!
自分が浮気相手だと知った場合に考えるべきこと
まずは、自分が浮気相手だったと知った場合に考えるべきことについて、お伝えしていきます。
彼と今後どうなりたいか
彼との関係ですが、今後どうなりたいのかを考えてみましょう。
何よりも一番大切なのがあなたの気持ちなので、今後も彼と付き合っていきたいのか、それともすっきり忘れて前に進みたいのかなど、素直に考えてみてください。
そして自分の気持ちがわかったら、その気持ちを信じて素直に行動を起こしてみる、ということが大切になります。
曖昧な状態で誰かの意見に流れてしまうと、後で後悔をすることになってしまうので、まずは自分自身の気持ちを大切にしましょう。
彼の良いところ・悪いところ
次に、彼の良いところ・悪いところを考えてみてください。
先ほど、自分自身の気持ちと向き合うことが大切ということをお伝えしましたが、そのための判断基準になるのが、彼の性格です。
彼の性格を冷静に考えてみた時に、良いところも悪いところも全て思い出して、それを含めて彼のことをどう感じるのかを考えましょう。
どちらか一方だけを考えても正しい判断はできなくなってしまうので、良いところ・悪いところの両方を考えるということがポイントです。
関係がバレた後の彼の態度
続いて、関係がバレた後の彼の態度にも着目してみましょう。
もし彼があなたに対して申し訳ないという気持ちがあるのであれば、それがしっかり態度や言葉に表れます。
反対に、彼が開き直って謝罪もしなかったり、あなたのことを突き放す態度を取るようであれば、思いやりがないということになります。
このように、トラブルが起きて焦った状況の時にその人の本性がわかるものなので、彼の態度をじっくり思い出してみてくださいね。
これまでの彼の態度
これまでの彼の態度というのも、考えるべきことです。
たとえ自分が浮気相手だったとしても、これまで彼と過ごしてきた期間は決して嘘ではないですし、二人の間には確かに絆がありました。
その期間の彼の態度を考えてみた時に、彼がどんな人なのか、そしてあなた自身が彼のことをどう思うのかを判断する基準にもなります。
今は思い出すことも辛い状況かもしれませんが、今後彼と向き合っていく上で大切なことになるので、思い出してみましょう。
自分の気持ちがわからない場合は第三者に相談する
もし自分の気持ちがわからない時は、第三者に相談するのも一つの方法です。
自分が浮気相手だったということがわかると、動揺しますしショックで冷静に物事を考えることができませんよね。
それまで大好きだった彼のことを、一瞬で嫌いになることもなかなかできないと思います。
そんな時は一人で抱え込むのではなく、客観的に状況を見て、冷静に判断してくれる第三者に相談をしましょう。
そうすることによって自分自身の頭の中も整理されていき、ゆっくり考えることができるようになります。
自分が浮気相手だったと知った後の対処法
次に、自分が浮気相手だったと知った後の対処法を、ご紹介します!
別れたくない場合はその思いを伝えて話し合う
自分が浮気相手だったという事がわかっても、どうしても彼と別れたくない場合は、しっかりと話し合いましょう。
まずは、彼に自分の正直な気持ちを伝える事が大切です。人は誰かから好意を寄せられると、「その好意に応えたい」という思いが芽生えるもの。
なので、あなたから好意を伝えられた彼としては、どうにかその思いに応えたいと感じるんです。
そのため、浮気相手だからと言ってすぐにあなたと別れるのではなく、しっかりとあなたの事を考えてくれるようになります。
その後万が一お別れになってしまったとしても、自分が浮気相手だったというショックで別れるのではなく、彼に思いを伝えた上での別れになるんです。
すると、別れた直後は苦しいですが、その後彼の事を引きずる事なく前に進めるようになります。
本命になりたければ一度別れて再アタック
彼と本命になりたいと思うのであれば、自分が浮気相手だったということを忘れて、一度彼としっかり別れた後に再アタックしましょう。
別れないままずるずると彼との関係を続けてしまうと、彼はあなたの事の事を「都合の良い相手」として見るようになります。
そうすると、なかなか恋愛感情を持ってもらう事はできませんし、本命になる事もできません。
だからこそ、一度しっかり彼を振って、別れを告げましょう。
この時、自分が浮気相手だったという事を、彼に責めないようにするのがポイントです。
責めてしまうと、彼としてはあなたの罪悪感が残るため、別れた後にアタックしようと思っても、「もう関わらない方がいい」と言われてしまいます。
なので、彼を責めるのではなく、「今の関係はだめだと思うから、別れよう」ときっぱり伝えましょう。
その上で、彼の本命になれるよう努力をすると、彼もその姿に好印象を抱き、恋愛感情を持ってくれるようになります。
彼が曖昧な態度を取るようならきっぱり諦める
もし彼の事が好きでも、彼が曖昧な態度を取り続けるようであれば、きっぱり諦めるべきです。
曖昧な態度を取るという事は、本命に対しての恋愛感情は消えず、別れるつもりはない、という事になります。
つまり、二股の関係をこれからも続けたい、という意思表示なんです。
こうした優柔不断な男性は自分から彼女と別れる事はほぼないので、ずっと彼の浮気相手として付き合っていかなければなりません。
それは、自分が浮気相手だった事を知った時のショックよりも辛い事です。
なので、彼に対して、自分が浮気相手だったとわかった時点で、これから先の事を話し合いたいと提案してみましょう。
この話し合いの際に、彼が「まだ好きな気持ちはあるけど、本命と別れる事もできない」と曖昧な態度を取るようであれば、諦めた方が良いです。
友達に戻りたいなら冷却期間を取る
もし恋愛関係ではなく、友達に戻りたいという事であれば、きっぱり別れた後に冷却期間を取るようにしましょう。
彼と別れたとしても、すぐに友達関係に戻れるわけではありません。
彼はあなたに対しての意識を変えなければなりませんし、あなたは自分が浮気相手だったというショックから立ち直り、彼を許してあげる必要があります。
お互いに友達として話ができるようになるには、完全に思いを断ち切らなければならないんです。
そのためには時間がかかりますし、お互いに冷静になる時間が大切となります。
だからこそ、友達という関係に戻るためには、彼と一切連絡も取らず、話さない、という期間を、最低でも1ヶ月は取るようにしましょう。
そして、あなたがショックから立ち直り、彼と普通に接する事ができそうと思ったら、他愛ないやり取りから再度関係を築いていきましょうね。
一切関わりたくないならしっかり振って連絡先を消す
彼と今後一切関わりたくないのであれば、しっかり振って彼の連絡先を消すようにしましょう。
別れても彼の連絡先が残っていると、つい連絡をしたくなったり、声が聞きたいと思うようになります。
そうすると、また彼と浮気をしてしまい、都合の良い関係から抜け出す事ができなくなってしまうんです。
だからこそ、完全に彼への思いを断ち切るためには、連絡先を決して、連絡をしたくなってもできない環境を作りましょう。
思い出の品や画像などがあり、それを見ると思い出してしまう場合は、そういった物も捨てたり削除すると良いです。
もう二度と同じ辛さを味わわないためにも、彼の事を忘れられる環境に自分を置く事が大切となります。
自分が浮気相手だった時の注意点
続いては、自分が浮気相手だった時の注意点を解説していきます!
感情的に物事を考えないようにする
まず、感情的に物事を考えないようにしましょう。
自分が浮気相手だったということがわかると、ショックでなかなか冷静に考えることができないと思います。
そんな時にいくら彼への気持ちを考えようとしても、正しい判断ができませんので、あえて考えないようにすることも大切です。
感情的になっていたら一度彼と距離を置き、リラックスできることをして気持ちが穏やかになるのを待ちましょう。
本命の彼女のことは気にしないようにする
次に、本命の彼女のことは気にしないようにする、ということも大切です。
自分が浮気相手だったとわかると、つい気になってしまうのが「じゃあ本命の彼女はどんな子なんだろう」ということですよね。
その気持ちはわかりますが、いくら彼女のことを気にしていても、余計に自分が辛くなってしまい、自分自身を苦しめてしまうだけです。
本命の彼女と自分を比べるということもすべきではないので、なるべく気にしないようにして、「自分は自分」と考えていきましょう。
彼に対して曖昧な態度を取らない
彼に対して曖昧な態度を取らない、ということも意識してみましょう。
曖昧な態度を取ってしまうと、彼は許してもらえたものだと勘違いをして、また同じことを繰り返したり、あなたに甘えてこようとします。
そうなってしまうと彼のことを拒絶できなくなる場合もあるので、曖昧な状態で彼と接しないようにしましょう。
自分自身の気持ちが固まっていないと、態度も不安定になってしまうので、まずは自分の気持ちと向き合うことを優先してくださいね。
自分が浮気相手だった・・・体験談
最後に、自分が浮気相手だったという方の体験談を、2つお届けします!
「自分が浮気相手だったと知って、きっぱり別れました」
(24歳・受付)
「1年くらい付き合っていた彼がいたんですが、ある日彼の家で過ごしていたら女の人が鍵を開けて入ってきたんです。
あきらかにやばい、という顔をしている彼に問い詰めたところ、入ってきた女性は3年間付き合っている彼女で、自分が浮気相手だったことを白状しました。
その時はショックでしかなくて、とりあえずその場にいられなかったので家を出たんですが、その後彼から何度も連絡がきたんです。
彼からは”ごめん、彼女とは別れるからもう少し待ってて”と言われました。
最初はその言葉を信じてみようと思ったんですが、1ヶ月経っても別れておらず、その気配も感じなかったので、だんだん気持ちが冷めていきました。
冷め始めるとどんどん彼のことが嫌いになっていって、”浮気してるやつなんかと付き合う理由ない”と感じ、きっぱり別れることにしたんです。
今でも時々彼から連絡がきますが、全て無視しています。本命の彼女がかわいそう・・・」
「本命がいるとわかっていても諦めきれず・・・」
(27歳・IT企業)
「私は彼と付き合って半年経った時に、彼の行動が怪しいと思い始めて、携帯を見てしまいました。
そしたら別の女性とのLINEや画像がたくさん出てきて、その女性は私より前から彼と付き合っていることがわかり、自分が浮気相手だったんだと知りました。
彼に問い詰めたところ全て認めて謝ってくれて、”けじめとしてどっちとも別れる”と言ったんです。
そんなの嘘だと思っていたんですが、本当に本命の彼女とも私とも別れて、彼は人が変わったかのようになりました。
その後、彼とは友達として遊びに行ったりしてたんですが、会っているとやっぱり忘れられなくて、辛くなってしまったんです。
でもまた二股をかけられるかもという不安もあって、彼へ正直に自分の気持ちを伝えました。
そしたら彼は”これからの俺を見て、信じられるようになったらまた付き合って欲しい”と言ってくれたんです。
その言葉通り、彼は本当に誠実に接してくれるようになり、携帯も全て見せてくれていました。
1年ほどそんな関係が続いて、信じてみようという気持ちになり、再度付き合うことになったんです。
今でも不安じゃないかと言うと嘘ですが、仲良く過ごせているので、このまま二人で乗り越えていきたいと思います。」
まとめ
いかがでしたか?
自分が浮気相手だったとわかったら、まずは自分がどうなりたいのかを考える必要があります。
その上で、彼と付き合いたいのであれば一度きっぱり別れてから再度アタックする事、または、友達に戻りたいなら冷却期間を置いて思いを断ち切る事が大切です。
いずれにせよ、彼が都合の良い関係を望んでいる場合が多いので、それに流されないよう、自分の意思をしっかり持ちましょう!
-
前の記事
親友から恋人⋯きっかけを作る方法5つとカップルになりやすい時期! 2019.04.02
-
次の記事
振られた後に友達⋯復縁ってできるの?友人に戻ってやり直す方法! 2019.04.04