振ったのに未練⋯女性から別れた時の男性心理と復縁する方法!
- 2019.04.16
- 復縁

自分から振ったのに、いざ別れてみると彼と過ごした楽しかった日々を思い出し、後悔してしまいますよね。
ただ、改めて彼の大切さに気付いたからこそ復縁したいと思うものの、「振ったのに未練がましい女って思われそう」と不安になってしまうと思います。
そこで今回は、振ったのに未練がある元彼と復縁するために、女性側からよりを戻す方法や、女性から振られたあとの男性心理について、ご紹介していきます!
女性から振られたあとの男性心理
まずは、女性から振られたあとの男性心理から見ていきましょう!
自分を全否定された
自分を全否定された、という思いがあります。
男性はプライドが高い分、自分に自信があるように見えますが、実はかなり人からの意見や見られかたを気にしています。
そのため、ちょっとしたことで落ち込んだり、たった一言を気にして考え込んでしまう、ということもあるんです。
そんな男性なので、女性から振られたとなるとプライドも傷つきますし、自分を全否定されたと感じ、落ち込んでしまいます。
別れた彼女の事が気になっている
別れた彼女のことが気になっている、ということも考えられます。
男性は女性よりも切り替えが遅く、恋愛を引きずることが多いですが、振られたとなると余計に切り替えが遅くなります。
別れていてもつい元カノの動向が気になったり、「彼氏でもできたのかな」などと恋愛事情を気にしてしまうもの。
そのため、別れていてもSNSの投稿を見ている様子があったり、コメントや「いいね」をしてくる男性は多いです。
もう一度復縁したい
もう一度復縁したい、という思いを抱いている場合もあります。
上記で男性は切り替えが遅いということをお伝えしましたが、振られたからと言ってすぐに彼女のことを忘れられるわけではありません。
そのため、忘れられない彼女ともう一度よりを戻したいと思っている男性も意外と多く、実際に行動に移す人もいます。
もし彼から頻繁に連絡がきたり、食事に誘われることが多い場合は、彼があなたとの復縁を望んでいるかもしれません。
別れた本当の理由を疑っている
別れた本当の理由を疑っていることもあります。
女性は自分の気持ちを隠すの上手ですし、男性はそのことを知っています。
そのため、「仕事が忙しくて、今恋愛をしている余裕がない」という理由で振られたとしても、男性としては「本当にそうなのかな」と疑っていることもあるんです。
特に男性は独占欲が強かったり嫉妬深い方が多いため、「本当は浮気してたのではないか」と、異性関係を疑う人も少なくありません。
彼女のために変わりたいと思っている
彼女のために変わりたい、という心理も挙げられます。
男性は女性から振られると、彼女のことを引きずる一方で「自分が変わらないと」という思いになります。
そして自分が変わることにより、彼女が戻ってきてくれる、復縁することができると信じているのです。
そのため、振られたあとになって急に仕事を熱心に取り組むようになったり、ジムに通って筋肉をつけたりと自分磨きをする男性は、とても多いです。
女性から別れたあとに復縁する方法
次に、女性から別れたあとに復縁する方法について、5つご紹介します!
友達として接する
まずは、彼と友達として接するようにしましょう。
友達として接することができれば、これまでとは違った新しい関係を彼と築くことができますし、彼としても客観的にあなたのことを女性として見るようになるんです。
その上で、女性としての魅力を彼に感じてもらうことができれば、「改めて付き合いたい」と思ってもらえますし、よりを戻すことができます。
ただ、「元カノ」として変に気を遣ったり意識してしまうと、彼としては余計に気まずいですし、「振ったのに未練があるのかな?」と警戒されてしまうんです。
だからこそ、彼に気を遣わせたり警戒されないためにも、あくまで友達として接するようにしましょう。
例えば、連絡を取るときも「私から連絡なんかきたら嫌だよね」などと伝えてしまうと、彼はどう返信をしたら良いかわかりません。
なので、あえて気を遣ったりせず明るく振る舞うことで、彼も自然体で接することができる関係を築くことが大切です。
未練よりも「改めて好きになった」と伝える
彼には未練を伝えるのではなく、「改めて好きになった」と伝えるようにしましょう。
「まだ好き」ということを伝えてしまうと、彼としては「自分から振ったのに未練がましいな」と感じ、印象が悪くなってしまうんです。
それと同時に、「また彼女と付き合っても同じことを繰り返しそう」というイメージが付いてしまうので、なかなか復縁を前向きに考えることができません。
そこで、「振ったのに未練がましい」と思われないためにも、未練ではなく「別れてから改めて友達として接して、好きになった」と伝えるようにしましょう。
そうすることで、彼としても振られたという過去を引きずるよりも、「今の自分を見てくれたんだ」と感じ、「今のあなた」を一人の女性として見てくれるようになります。
また、改めて好きになった理由について、彼の良いところを具体的に挙げていくと、好感度アップにつながります。
時間をかけて彼との関係を改めて築く
別れたあとはすぐに復縁しようとせず、時間をかけて彼との関係を築いていきましょう。
彼のことが好きだとすぐに告白したくなってしまうかもしれませんし、「他の女に取られたくない」と焦ってしまうかもしれません。
ですが、彼は振られた側なので、少なからず女性から振られたということで男としてのプライドが傷ついていますし、自信をなくしてしまっています。
そのため、まだ傷が癒えていない状態のときに、あなたが自分を振ったのに未練があるとわかると、彼としては「俺の気持ちはどうなるんだよ」と思ってしまうんです。
「プライドを傷つけられた」という思いと、「振ったのに未練がましい」というマイナスな感情が重なってしまうため、復縁を求めてもOKしてくれる可能性は低いと言えます。
だからこそ、すぐに復縁を求めるのではなく、時間をかけて改めて関係を築き直しましょう。
連絡や会う頻度は彼に合わせる
連絡を取ったり会ったりする頻度については、なるべく彼に合わせるようにしましょう。
大好きな彼とは、ついつい頻繁に連絡を取ったり会いたくなってしまうかもしれません。
ですが、彼としては自分を振った女性と連絡を取ること自体、気を遣って疲れてしまいますし、ときには負担になることもあります。
また、誘われるとなると「自分から振ったのに未練があるのかな」と勘ぐって、どう振る舞えば良いのかわからなくなってしまうんです。
そんな彼の葛藤や負担を理解せずに連絡してしまうと、「彼女と別れて正解だったかも」と思われ、復縁を前向きに考えてもらうのは難しくなってしまいます。
だからこそ、彼の負担にならないよう、連絡をしたいと思ってもぐっと抑え、ペースを彼に合わせてやり取りをするようにしましょう。
振ったことに対して謝罪をする
振ったことに関して改めて謝罪をするというのも、よりを戻す上でとても大切です。
復縁をするにあたって彼が一番気になるのは、「なんで一度俺を振ったのに未練が会ったんだろう」ということになります。
この疑問が拭えないと、「また彼女と付き合っても同じことになるかも」というイメージが抜けず、なかなかよりを戻すことはできません。
そのため、彼を振ってしまったことについて「あの時は自分のことで余裕がなくて、傷つけてごめんね」と謝罪するようにしましょう。
その上で、「あのあとすごく反省して、今は自分の気持ちをコントロールしようって頑張ってる」などと伝えると、彼も復縁に対して良いイメージを持つようになります。
すると「今の彼女だったらよりを戻してもまた振られるようなことはないかな」と考え、前向きに考えてくれるようになるんです。
彼と接する際の注意点
続いては、彼と接する際の注意点をお伝えします。
傷つける事を言わない
1つ目は、傷つけることを言わない、ということです。
付き合っていた頃は信頼関係があったため、冗談で相手の悪口を言ったり、からかったりすることもあったでしょう。
ですが自分から振ってしまった今、彼はプライドが傷ついて、自信をなくしてしまっている状態です。
そのため、ちょっとしたからかいでも傷つけてしまうことがあるため、冗談でも彼を傷つけるようなことは言わないようにしましょう。
連絡がきたらできる限りすぐに返す
2つ目は、連絡がきたらできる限りすぐに返す、ということです。
男性から連絡がくる場合、彼は「早く返信がこないかな」と待っている状態となります。
そんなとき、あまりにも返信までに時間が空いてしまうと「もう俺のことなんて眼中にないんだ」と落ち込んでしまう可能性が高いんです。
特に彼は今傷ついている状態なので、ネガティブな男性は感情的になり、LINEを消したりブロックしてしまう、ということも考えられます。
別れた理由を曖昧にしない
3つ目は、別れた理由を曖昧にしない、ということになります。
上記でもお伝えした通り、女性から振られた場合、男性としては振られた原因について「本当なのかな」と疑っています。
そのため、別れた理由を曖昧にしてしまうと、余計に彼の不信感が強くなってしまい、「また繰り返されるかも」と不安を煽ってしまうんです。
自分からあえて別れた理由を口にする必要はありませんが、聞かれた時には素直に答えるようにしましょう。
自分から振ったのに未練を感じてしまう理由
最後に、自分から振ったのに未練を感じてしまう理由について、解説していきます。
他の男性と比べたから
まず、他の男性と比べたから、ということがあります。
彼と別れて最初はすっきりしていたものの、他の男性と比べた時に「彼の方がよかった」と思うことはよくあります。
そうすると、別れたことを後悔してしまい、「やっぱりあの人がいい」と、未練を感じるようになってしまうんです。
比べる対象が友達の場合もありますし、別の男性と付き合ってみて初めて気づく、ということもあります。
一時的な感情で別れてしまったため
次に、一時的な感情で別れてしまった、という場合もあるんです。
別れたいと一度思うと、そればかりしか考えられなくなってしまい、衝動的に彼へ別れを告げてしまう、ということがあります。
ただ、その感情は一時的な場合も多く、いざ別れたあとに冷静になってから「なんで別れちゃったんだろう」と後悔することがあるんです。
自分の感情をコントロールすることが苦手だったり、よく感情的になって行動して後悔することが多い場合は、この理由が考えられます。
彼の変わった姿を見たから
続いては、彼の変わった姿を見た、ということも考えられます。
男性は女性から振られると、自分自身を変えようと外見を磨いたり、内面を磨いて成長をする人が多いです。
そんな魅力的に変わった彼の姿を見て、「別れなければよかった」と後悔してしまう場合もあります。
ただ、これは彼の本質的な部分を見ていない可能性も高いので、もう一度ゆっくり自分の気持ちと向き合ってみてください。
まとめ
いかがでしたか?
彼を振ったのに未練がある場合は、警戒心を抱かれないように友達として接すること、またすぐに復縁を求めずゆっくり関係を築き直すことが大切です。
また、彼は傷ついている状態なので、これ以上の負担にならないように彼のペースでやり取りをするのも、よりを戻すための大事なポイントになります。
大好きな彼と復縁するためにも、ぜひ一つ一つ実践してみてくださいね!
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