好きという気持ちが分からない…恋愛感情を確かめる方法5つ!
- 2019.04.23
- 恋愛

なんとなく気になる男性はいるものの、好きという気持ちが分からないと、それが恋なのか自信を持つことはなかなかできませんよね。
周りは恋愛話が多かったりすると、「もしかして影響を受けてるだけかも」という思いもあってモヤモヤしてしまうと思います。
今回はそんな、好きという気持ちが分からないあなたのモヤモヤを解消するために、好きな人だけに思うことや、恋愛感情を抱かない人の特徴などをご紹介していきます!
恋愛感情がある人にだけ抱く感情
まずは、恋愛感情がある相手にだけ抱く感情から、見ていきましょう!
ふとした時に思い出すことが多い
意識をしていたわけではないのに、ふとした時に思い出すことが多ければ、それは好きという気持ちがある証拠!
好きという気持ちが分からないと、彼と一緒にいる時の自分の気持ちに意識がいってしまいがちです。
でも、恋愛感情というのは、一緒にいない時にどれだけ相手のことを思い出すか、なんです。
不意に思い出してしまうというのは、無意識に彼のことを考えてしまうほど、あなたの中で彼の存在が大きくなっているということです。
例えばショッピングに出かけた時、おしゃれな服装をした男性を見かけたとします。
その時、「あの人もああいう服が似合いそうだな」と考えたり、「私服どんなんだろう」と気になってしまったり。
無意識なので、好きという気持ちが分からないとなかなか自分では気付きにくいですが、彼を思い出す瞬間があるかどうか、思い返してみてください!
辛い時に「会いたい」と思う
仕事で嫌なことがあった時、プライベートで辛いことがあった時、彼に「会いたい」と思うのであれば、それは恋愛感情です。
もし誰かに話を聞いてもらいたいだけであれば、その人である必要はありません。
友達でもいいですし、家族でもいいはずです。
ですが、他の人ではなく彼に会いたいと思うということは、それだけ彼が好きで、会うだけで元気をもらえる相手、ということなんです。
彼に会いたいのか、それとも彼以外でも良いのかは、好きという気持ちが分からない場合、見分けるのが難しいかも知れません。
ただ、彼に会いたいと感じた時は、自分自身に「彼以外でもいいのかな」と問いかけてみましょう。
その時に「彼が良い」と思えば、好きという気持ちが分からないとしても、自分が彼に惹かれているということには気付けるはずです。
「触れたい」または「触れられたい」と思う
好きという気持ちが分からない場合、彼に対して「触れたい、触れられたい」と思うかどうかを考えてみましょう!
異性の場合、恋愛感情がない相手であれば、触れたいという欲求は芽生えません。
あるいは、触れたいという思いがある場合は寂しさを埋めることが目的なので、彼である必要はないんです。
そのため、「彼を手をつないでみたいな」と思ったり、「抱きしめて欲しいな」と感じるようであれば、恋愛感情を持っていることになります。
また、人は本能で体の相性を見極めているので、好意的に思っている人がいても、「触れたくはない」と感じることもあります。
この場合、人としては好きでも恋愛感情を持っているわけではないので、注意しましょう。
どうしても好きという気持ちが分からない時は、実際に相手に触れてみてどう感じるか、確かめてみるのもアリです。
自分を犠牲にしてでも彼のためなら何かしたいと思う
自分を犠牲にしてでも、彼のために何かしてあげたいという気持ちがあるのであれば、それは彼が好きということです。
友達に対しても「何かしてあげたい」という思いはあるものですが、自分を犠牲にしてでも、というのは、本当に大切な相手だけです。
つまり、好きという気持ちが分からないとしても、「自分を犠牲にできるかどうか」で恋愛感情があるかの判断ができます。
自分を犠牲にできるかどうかというのは、ちょっとしたことでも良いんです。
例えば、彼の誕生日をお祝いしてあげたいと思った時、仕事が繁忙期で忙しい日々を過ごしていたとします。
それでも、彼が喜んでくれるためなら徹夜でサプライズの準備をしたり、プレゼントを買いに行ったり。
そうした努力が苦に感じないようであれば、彼のことを心から大切に思っているということです。
彼が別の女性と一緒にいるところを想像すると胸が痛い
彼があなた以外の女性と一緒にいるところを想像した時、胸が痛いようであれば、あなたは彼に恋をしています。
もし彼に抱いている思いが友情であれば、嫉妬心を抱くことはありません。
嫉妬をするということは、「他の人に取られたくない、自分だけの彼でいて欲しい」という思いがあるということです。
そしてその思いは、恋愛感情を抱いている相手だからこそ思うことなんです。
普段彼と一緒にいることが多いと、彼のことが気になっているものの、好きという気持ちが分からないかもしれません。
ですが、いつも一緒にいる彼が別の女性と楽しそうにしているのを見ただけで、自分の気持ちに初めて気付く、ということも多いです。
彼が他の女性と一緒にいたり、彼に彼女ができた時のことを想像して、自分がどう感じるかで判断してみましょう!
あまり恋愛感情を抱かない人の特徴
次に、あまり恋愛感情を抱かない人の特徴を、ご紹介します。
自分に自信がない
自分に自信がない、ということがあります。
自信がないと、他人と接していても「どうせ私なんか嫌われてるんだ」と、ネガティブに考えてしまいがちです。
ましてや異性に対してはそのネガティブな気持ちが強くなり、「私なんて好きになってくれる人、絶対にいない」と考えてしまいます。
そうしたネガティブな思考から恋愛に対して消極的になってしまい、自分自身も恋愛を避ける生活をしてしまう、ということがあるんです。
他人に関心がない
他人に関心がない、ということも言えます。
自分以外の人間に対して、どういう人なのか、どんなことが好きなのかといった興味があまり持てないと、なかなか恋愛につながりません。
恋愛というのは自分のことを知ってほしいという気持ちと、「相手のことを知りたい」という思いが芽生えるのが通常です。
それがないということは、相手のことを知る機会もないので好きになる理由もなく、誰に対しても興味を持てない、ということになります。
恋愛以外のことにハマっていることがある
恋愛以外のことにハマっていることがあるのも、一つの特徴です。
例えばゲームにハマっていたり仕事が忙しかったり、何かしら恋愛以外のことで夢中になっていると、恋愛に意識がいきません。
意識がいっていないと、たとえ良い人と巡り合えても「素敵だな」と思うことがなく、恋愛に発展することがないまま終わってしまいます。
このように恋愛以外で夢中になることがあるという人は、そもそも恋愛にあまり興味がなく、他人にも関心を示さない人が多いです。
恋愛に悪いイメージを持っている
恋愛に悪いイメージを持っている場合も、あります。
周りの友達から恋愛話を聞いていて、「なんか面倒くさそう、大変そう」などのイメージを持ってしまうことがあります。
そうすると、恋愛というものに対しての興味が薄れてしまい、むしろ「面倒なこと嫌だし、私は恋愛したくないな」と思ってしまうんです。
特に恋愛経験があまりない人からすると、周りから聞く話が全てになってしまうので、ネガティブな話ばかり聞くといやになってしまいます。
異性が苦手
異性が苦手、という方もいます。
苦手になってしまった理由は人によってそれぞれですが、異性に対して嫌悪感を抱いていると、恋愛感情を持つことはありません。
恋愛感情を持つどころか、友達にすらなることは難しいため、女子校や女子大に通ったりと、自ら胃生徒避ける生活を選ぶこともあります。
これは恋愛だけではなく、日常生活にも支障をきたすことがあるため、せめて友達になれるくらいまでは克服すべきことと言えます。
恋愛に興味を持つためにできること
続いては、恋愛に興味を持つためにできることを、お伝えしていきます!
他人に対して関心を持ってみる
1つ目は、他人に対して関心を持ってみる、ということです。
異性に限らず友達に対してでも良いので、とにかく自分の周りにいる他人に対して、興味を持ってみましょう。
少し無理にでも興味を持つことにより、相手がどんな人なのかわかったり、趣味が同じことがわかったりして、より距離が縮まります。
そうすると、自然に魅かれる異性も現れるようになるため、無意識に恋愛に対して興味を持てるようになりますよ。
人の恋愛話を聞く機会を増やす
2つ目は、人の恋愛話を聞く機会を増やす、ということです。
今は漫画やテレビなどで恋愛の知識増やすことができますが、それよりも現実的でリアルなのが、周りの友達の話です。
友達が好きな人に対して抱いている気持ちを聞いてみたり、付き合っているカップルのデート話を聞いてみたりすると、ちょっとずつ興味が湧いてきます。
ただ、あまりネガティブな話を聞くと恋愛が余計に嫌になってしまうので、なるべくうまくいっている友達に話を聞くようにしましょう。
ハッピーエンドの恋愛作品を観る
3つ目は、ハッピーエンドの恋愛作品を観る、ということです。
映画やドラマ、漫画では、現実的にはありそうでないような、ハッピーエンドな恋愛物語があふれています。
そうした物語を観ると恋愛に対して良い印象を持つことができますし、「私もあぁなりたい」という夢や願望も芽生えてくるんです。
大人になってもこうした恋愛ドラマや恋愛漫画が好きという方も多いですし、興味があるものがあれば、積極的に見てみてはいかがでしょうか。
ふとした時に恋愛感情が芽生える瞬間とは?
最後に、ふとした時に恋愛感情が芽生える瞬間について、お伝えします。
運命を感じた時
まず、運命を感じた時です。
「運命ってそんなに簡単に感じないよ」と思うかもしれませんが、実は日常的に運命を感じる瞬間はたくさんあります。
例えばある一人の男性と一週間のうちに何度も偶然会ったり、たまたま入った入社した会社に偶然知り合いがいたり。
このように、偶然があると人は「運命かも」と思うようになり、運命を感じると相手に対して関心を持つようになるんです。
突然異性と二人きりになった時
次に、突然異性と二人きりになった時が挙げられます。
ただの友達である男性であっても、今まで二人きりでは話がことが一度もない、という方も多いと思います。
そんな男性と突然何らかの理由で二人きりになると、少し気まずい思いをしながらもお互い異性として意識してしまいます。
そのことがきっかけでお互いに恋愛対象としてみるようになり、少しずつ相手に惹かれていく、ということもよくあるんです。
外見がタイプの人が目の前に現れた時
続いては、外見がタイプの人が目の前に現れた時です。
外見がタイプの人が突然前の前に現れたら、自分でも抱いたことがないようなドキドキが芽生えることになります。
そうすると、それまで恋愛に対してあまり興味がなかったのに、途端にその相手に対して惹かれてしまい、恋愛感情を持つようになる、ということもあるんです。
外見のタイプがわからないという場合も、突然出会った人にときめくという場合もあるため、恋愛は何が起こるかわかりません。
まとめ
いかがでしたか?
好きという気持ちが分からないときは、どんな時に彼のことを考えているのか、そして彼だけに抱く感情はあるのかを考えてみましょう。
また、「触れたい、触れられたい」という本能的な感情があるかどうかというのも、恋愛感情かどうかを見極める大切なポイントです。
自分の気持ちとゆっくり向き合いながら、彼とどうなりたいのか考えてみてくださいね!
-
前の記事
職場恋愛で片思い!脈ありか見極める方法!恋に発展するきっかけとは? 2019.04.22
-
次の記事
好きな人に冷たい態度を取って後悔…フォローの仕方と繰り返さないためにすべきこと 2019.04.24