婚活!妥協して結婚して良いパターンとしない方が良いパターン10個
- 2019.04.26
- 結婚

婚活してるけど、妥協して結婚するのはどうなんだろう⋯。後悔しそうだけど、結婚できないのも嫌だし⋯。
結婚を焦ってしまうと、妥協した方が良いのかもとも思いますよね。ですが、妥協して結婚をする後悔をするパターンがいくつかあります。
後悔するパターンを知ることで、あなた自身が結婚相手を選ぶ時に後悔しないようにして、幸せになれる結婚を目指しましょう!
妥協して結婚すると後悔してしまうパターン
まずは、妥協して結婚すると後悔してしまうパターンから、ご紹介していきます。
考え方がお互いに違う時
婚活で出会った相手と考え方が違う場合は、妥協して結婚をしてもうまくいきません。
考え方が違うということは、彼はあなたの考えていることに納得ができなかったり、逆に彼の考えにあなたが納得できない、ということが多くなります。
そうすると、結婚をしてもお互いの意見の食い違いか衝突したり、「なんでわかってくれないの」とお互いにストレスを感じ、関係が悪くなってしまうんです。
だからこそ、婚活で知り合った男性が考え方を理解してくれなかったり、相手の考えに納得できないことがあるようであれば、妥協して結婚はしない方が良いです。
ただ、考え方が違ったとしても、彼があなたの考えを理解しようとしてくれて、「そういう考えもあるよね」と受け入れてくれるのであれば、衝突する原因にはなりません。
そのため、お互いに相手の意見を尊重できる関係であれば、結婚を考えてみるのもアリです。
金銭感覚が異なる時
金銭感覚が異なる相手とは、妥協して結婚しない方が良いです。
結婚は生活なので、婚活で出会った相手がどんなに素敵な人でも、金銭感覚が違うと揉め事のきっかけになったり、関係が悪化する原因になります。
また、彼の金遣いが荒い場合は生活が苦しくなったり、借金を背負わなければならない可能性もあり、あなた自身がストレスを感じたり辛くなってしまうんです。
そのため、婚活をするときは相手の金銭感覚が合うかどうか、確かめてみましょう。
もし金銭感覚が合う相手であれば、たとえ相手が趣味にお金を使っても理解してあげられますし、ストレスを感じずに過ごすことができます。
金銭感覚は実際に結婚をしてみなければわからないことも多いですが、結婚という大きな決断だからこそ、事前に確認しておくことが大切です。
妥協して結婚することで後悔しないためにも、「どんなことにお金をかけるのが好きですか?」とストレートに聞いてみましょう。
ステータスだけで選んでしまった時
相手のステータスだけで選んで妥協して結婚をすると、後悔する可能性が高いです。
婚活となると、相手の性格や外見を知らずとも、ステータスの情報を知ることができます。
そのとき、例えば自分が理想としていた高学歴で高身長、高収入の男性がいたとすると、他のことは考えずに「この人と結婚したらきっと幸せ」と考えてしまいがちです。
ですが、婚活をする時に知れるステータスだけでは、相手の性格も判断できませんし、自分と相性が良いのかもわかりません。
そのため、実際に結婚をしてから「こんな人だったんだ」と後悔してしまったり、「私とは合わない」と感じてしまうことが多いんです。
ステータスだけを見て、「他は見なくても大丈夫!」と妥協して結婚をするのは、やめましょう!
「あとから好きになればいいや」と思って結婚した時
「あとから好きになればいいや」と思って結婚をすると、後悔をしてしまいます。
結婚相手を選ぶ時、婚活で出会った男性が自分のことを愛してくれていれば、「こんなに愛されてるんだから、きっと幸せになれるはず」と思うかもしれません。
ですが、どんなに相手から愛されていたとしても、自分が相手のことを愛することができなければ、夫婦としての関係は成り立ちません。
相手から愛されているという理由で妥協して結婚をすると、好きになれなかった時に彼を傷つけてしまったり、あなた自身も罪悪感で後悔をすることになります。
なので、婚活で素敵な男性に会った時「あとから好きになれそう」と思ったとしても、それだけで妥協して結婚はしないようにしましょう。
しっかりと、自分がその相手のことを愛することができるのかを判断するのも、結婚をするにはとても大切なことになります。
焦って結婚相手を決めた時
焦って結婚相手を決めた場合も、結婚生活がうまくいかなくなる時がきます。
結婚に焦っているからこそ、「婚活で出会った人と早く結婚したい」と思ってしまうかもしれませんが、焦っても何も良いことはありません。
焦ると結婚にばかり意識が行っていて、実際に相手のことが見えていなかったり、自分の気持ちもよく考えずに結婚をしてしまう、ということがあります。
その状態で妥協して結婚しても、実際に結婚生活が始まってから「何か違う」と感じたり、冷静に相手のことを見てどうしても愛することができなかったりするんです。
そうすると、相手にも失礼になりますし、自分自身も「なんであんなに焦って結婚しちゃったんだろう」と後悔することになります。
だからこそ、婚活をする時は焦らず、じっくりと相手との関係を育てていきましょう。
その上で、お互いに心から愛し合える人を見つけるのが、大切です。
妥協して結婚しても後悔しないパターン
次に、妥協して結婚しても後悔しないパターンをお伝えしていきます!
外見
外見については、妥協しても大丈夫です。
あまり外見が好みではなかったり、「自分の理想とはちょっと違うんだよな」と感じたとしても、一緒にいると慣れるものです。
その人の内面を知って好きになっていくことで、好みではなかった外見も好きになっていきますし、自然と受け入れられるようになります。
ただ、どうしても生理的に受け付けない、一緒にいるのが苦痛なほど無理ということであれば、少し考えるべきです。
学歴
学歴についても、妥協して問題ありません。
日本は学歴社会だと言う人が多いため、学歴が高ければ高いほど魅力的な男性に見えるかもしれません。
ですが、学歴が高くても仕事をせずにいたり、人間性が合わない方もいますし、学歴が低くてもしっかり仕事をして成功している方もたくさんいます。
そのため、学歴だけで彼のことを評価してしまっているのであれば、今の彼の姿にフォーカスして、改めて見直してみましょう。
年齢
年齢も、そうです。
相手とかなりの年の差があると、恋人同士ならまだしも、「結婚したらどうなるんだろう」と不安になることはありますよね。
ですが、どんなに年齢差があってもうまくいっている夫婦はたくさんいますし、本人たちの幸せというものがあります。
相手の年齢がどうというよりも、「自分がこの人と一緒にいて幸せなのかどうか」ということを、考えてみてください。
住む場所
住む場所も、妥協しても問題ないことの一つです。
結婚すると一緒に住むことになるため、どこに住むかを話し合うことが大切になりますよね。
そんな時、相手は田舎に住みたいけどあなたは都会に住みたいなど、意見が食い違ってしまうこともあります。
ですが、今や交通手段もたくさんありますし、インターネットも発達しているため、どの意見に合わせてもある程度の生活は可能です。
「住めば都」と言いますが、ある程度妥協しても一度住めばそこがあなたの家になるので、視野を広くしてみましょう。
第三者の意見
第三者の意見も、妥協して良い場合があります。
あなたと彼の結婚について、周りから反対意見があったり、悪く言われることも、もしかしたらあるかもしれません。
もちろん心配してくれている人の意見には耳を傾けるべきですが、あまり二人のことを知らずにとやかく言う人の意見を、聞く必要はないんです。
そういった否定的な意見に振り回されて、幸せをつかむチャンスを逃してしまう方が、後悔することになります。
妥協して結婚する前に考えるべきこと
続いては、妥協して結婚する前に考えるべきことについて、3つお伝えしていきます!
相手のどこが好きなのか
1つ目は、相手のどこが好きなのかを考えてみましょう。
相手の外見に惚れたのか、それとも内面に惚れたのか、雰囲気に惚れたのか。自分の気持ちと、一度向き合ってみてください。
そうすることによって、彼に対してのあなたの本心を自覚するようになるため、「結婚したいかしたくないか」の判断ができるようになります。
例えば外見が好みではないと感じていても、彼への愛情を自覚すれば外見は気にならなくなったりするものなのです。
実際に結婚してから老後までの生活
2つ目は、実際に結婚してから老後までの生活についてです。
実際に彼と結婚をした後、老後までの生活をぼんやりでも良いので考えてみると、自分が今何を不安に思っているのかがわかります。
そうすることによって、その不安を彼と話し合って解決することもできますし、自分で不安解消をすることも可能です。
あるいはどうしても妥協ができないと感じたら、結婚をしないという選択もできるようになり、いずれにせよ迷いが消えます。
本当に結婚したいのかどうか
3つ目は、本当に結婚したいのかどうか、です。
年齢を重ねたり周りが結婚ラッシュだったりすると、「私もそろそろ結婚しないと」と焦ってしまいますよね。
ですが自分自身があまり乗り気ではないと、結婚のことを考えても楽しくありませんし、不安ばかりが募ってしまいます。
この状態で結婚をしても幸せな思いはできないので、まずはあなた自身が本当に結婚したいのかどうか、もう一度考えてみてください。
妥協して結婚しました!体験談
最後に、妥協して結婚したという体験談を、2つお届けします!
「すぐに後悔することになりました」
(31歳・飲食店)
「私は彼のことが大好きで、プロポーズされた時も幸せいっぱいでした。
でも、いざ彼の両親へ挨拶をしに行った時、彼の母親がかなりの干渉タイプで、彼もそれを受け入れていることがわかったんです。
結婚式とか住む家についてもいちいち彼は母親に確認をしていて、私が反対のことを言うと”でも母がこう言ってるし”と否定されてしまいました。
その頃から結婚が不安でしたが、もう進んでしまっていたのでそのまま流れで結婚したんです。
でも、案の定結婚してからも何を決めるにしてもすぐ母親に連絡したり、”子供ができたら名前は母が決めたいって”などと言われて、参っています。
正直離婚したい気持ちもありますが、親に心配かけたくないという思いもあり、ストレスが溜まる日々です。」
「今では幸せです」
(29歳・看護士)
「私は小さい頃から結婚するならお金持ちのイケメンが良いと、ずっと思っていました。
でも、付き合っていた人は普通のサラリーマンで、顔もいたって普通の人だったんです。
特に不満があったわけではないけど、”もっと良い人がいるんじゃないか”と思っていました。
そんな時に彼からプロポーズをされ、かなり迷ったんですが、周りからの後押しもあって結婚することになりました。
やっぱり最初は本当にこれでよかったのかと何度も自問自答しましたが、結婚生活が始まってみると、すごく幸せを感じたんです。
彼はすごく優しいですし、何よりも一緒にいると毎日楽しくて、それでやっと結婚して良かったと思えます。
今では多くを望んでいた自分が馬鹿らしいと思えるようになりました。」
まとめ
いかがでしたか?
婚活で出会った人と妥協して結婚しても、後悔するパターンがたくさんあります。
女性は特に年齢のこともあり、結婚に対して焦ってしまう気持ちもあると思いますが、幸せな結婚をするには焦らずにゆっくりと相手を見極めることが大切です。
結婚をゴールに設定するのではなく、「愛する人と結婚」を目指すようにして、後悔のない選択ができるようにしましょう!
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