結婚は経済力?愛だけじゃダメな理由と女性の本音!
- 2019.04.28
- 結婚

「結婚は好きだけじゃやっていけない」という言葉を、耳にしたことはあると思います。
ただ、経済力が大切という事はなんとなく知っていても、どうして愛だけじゃダメなのか、いまいちピンと来ませんよね。
そんな疑問にお答えすべく、結婚にはお金が重要となる理由を、5つご紹介していきます!
将来に大きく影響が出る事なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
結婚に経済力が大切な理由
早速、結婚に経済力が大切な理由について、5つご紹介していきます!
単純に考えて生活費が2倍になる
まず、結婚をすると単純に考えて、食費や光熱費など生活費が2倍になるため、ある程度の経済力が必要です。
それに加えて、子どもができた時の事を考えて広い家に住むと家賃も高くなり、車が欲しいとなるとさらにお金がかかります。
共働きができれば安定はしますが、将来的に子育てに専念して専業主婦になりたい、という場合は旦那さんの稼ぎもなければなりません。
このように生活をするだけで出費が多くなるため、愛があって結婚をしても、経済力がなければ暮らしていく事ができなくなってしまいます。
「愛だけじゃやっていけない」というのは、そういう理由があるからなんです。
老後の事を考えて保険料がかさむようになる
今の世の中、老後に不自由な生活をしないために、終身保険に入る人が多いですが、その保険料は決して安くありません。
なので、その保険料を払い続けるだけでも、経済力が必須となってきます。
結婚をする時に考えなければならないのは今だけでなく、仕事ができなくなった時の老後生活です。
老後は仕事をしなくなるため稼ぎはなくなりますが、生活をするために出費は変わらずにあります。また、病気や怪我のリスクも高まるため、医療費も高くなるんです。
そうなった時になるべく負担を減らせるよう保険に入るため、その保険料を払うための経済力が大切になります。
負担が少なければ経済的にも楽ですし、誰かに迷惑をかける事もなくなるため罪悪感を感じる事なく、精神的にも楽です。
だからこそ、おじいちゃんおばあちゃんになっても安定した生活をするためには、愛だけでなく、お金が必要となります。
どちらかが病気になるなど万が一に備える必要がある
結婚する相手かあなたか、どちらかが病気になったり万が一の事があったときのために、ある程度の貯金をしておかなければなりません。
今の世の中、いつ何が起きるかわかりません。突然病気になるかもしれませんし、事故で命を落としてしまうかもしれないんです。
そうした万が一の事があった時に、貯金がない状態では残された家族は生活する事ができなくなってしまいます。
子どもがいると余計に苦しい生活を強いられる事になってしまうんです。
そうならないためにもある程度の貯金は必要ですが、ギリギリの生活をしていては貯金はできないため、経済力が大切となります。
愛があるからこそ、家族に何かあった時に困らないように対処しておく事ができるのも、経済力があってこそです。
子どもができると養育費がかかる
結婚をしたあとに子どもができると、育児費や養育費がかかるようになります。
また、出産をする前から女性は産休や育休を取らなければならず稼ぐ事ができないため、旦那さんの経済力が必要です。
子どもを育てるだけでもお金がかかりますし、予想外の医療費がかかったり習い事をさせるための養育費がかかったり、あらゆる面でお金が必要になります。
もちろん、愛情があれば愛する子どもを生む事はできますが、お金がないとその後育てる事ができません。
裕福な生活を望んでいないとしても、二人で暮らしていた時よりも子どもがいるだけでかなりの出費がかさむようになるため、経済力が大事になるんです。
余裕のある生活をする事で夫婦仲が良好でいられる
経済力があると暮らしが安定し、余裕のある生活ができるようになるため、夫婦仲も安定します。
夫婦仲が安定すると精神的にもストレスを感じる事が少なく、心に余裕を持って穏やかに暮らせるため、幸せを感じられるんです。
ですが、経済力がなく愛情だけで結婚をしてしまうと、生活が不安定になり、精神的にも不安定になります。
そうなると、お互いに不満を持つようになったり、些細な事で喧嘩をするようになり、夫婦仲は険悪になりかねません。
そのような環境は子育てにもよくないですし、結果的に気持ちがすれ違い、離婚してしまうというケースもあります。
お互いの愛情を持ち続けるためにも、安定した生活はとても大切なんです。
お金より愛が大事!派の意見
次に、お金より愛が大切派の意見を見ていきましょう!
どんなにお金があっても愛がないと満たされない
どんなにお金があっても、愛がないと満たされない、という意見があります。
生きていくためにはお金が必要ですが、だからと言ってお金だけあっても、結婚生活は満たされません。
一生を共に生きていくと決めた人と生活していくので、そこに愛が存在しないと、とても冷めた結婚生活になってしまいます。
中には「愛情は他のところで満たす」「愛情なんていらない」という方もいますが、多くの場合は結婚に愛情を求めるものです。
節約はできるけど愛情を無理やりもらうことはできない
節約はできるけど、愛情を無理やりもらうことはできない、という声もありました。
確かに最低限のお金を稼ぐことができていれば、日常的に節約をしながら生活をすることもできます。
ですが、愛情というのは「私のことを好きになってよ!」と言って強制的にもらうことはできません。
そのため、「お金がなくても生活はなんとかなるけど、愛情はそうもいかない」という意見もあるんです。
結局最後に信じられるのは愛だけ
結局最後に信じられるのは愛だけ、という意見もあるんです。
お金だけで結婚をした場合、お互いの関係というのはお金で繋がっているため、そこに信頼関係が成り立っているわけではありません。
そのため、相手の考えが受け入られたなかったり、いざという時に相手を信用することができなかったりします。
反対に、お金がなくても愛情がある結婚生活なら、どんな困難も二人で協力しながら乗り越えていける、という考えがあるんです。
愛よりお金が大事!派の意見
続いては、愛よりお金が大事派の意見をご紹介します。
ある程度の生活ができないと愛情も薄れそう
ある程度の生活ができないと、愛情も薄れそう、という意見があります。
生きていくというのはそれだけでお金がかかるため、どんなに節約をしても、ある程度の稼ぎは必要になってきます。
もし毎日ギリギリの生活をしていると、生きているだけで苦しい、辛い思いをしなければならなくなってしまうんです。
そのため、「毎日そんなに苦しい生活をしていたら、愛情なんてなくなる」という意見もあるのが現状です。
結婚=生活だから
結婚=生活、という意見もありました。
女性は男性よりも結婚生活というものに憧れを抱くものですが、いざ結婚するとなると、話が現実的になってきますよね。
そんな時、「大きな部屋に住みたい」「週に1度は外食したい」など、自分の理想とする生活を望んでいても、お金がないとそれが叶わないことがあります。
すると夢に抱いていた結婚生活が崩れてしまい、「結婚ってこんなに大変なんだ」と感じるものなんです。
結婚において愛と経済力以外で大切になるもの
ここからは結婚において、愛と経済力以外で大切になるものをお伝えしていきます!
価値観
まず、価値観です。
上記で結婚=生活という意見がありましたが、結婚生活を送る上で、お互いに意見を交わしながら決断をしなければならないことが多くなります。
そんな時、相手の意見をどうしても受け入れられなかったり、相手が自分の意見を受け入れてくれないと、ぶつかる回数が増えてしまうんです。
日常生活のちょっとしたことでいちいちぶつかってしまうと、一緒にいるのが疲れてしまい、関係が悪化してしまう、ということがあります。
食事の好み
次に、食事の好みについてです。
食事の好みは関係ない、という意見もありますが、毎日一緒に食事をする上で、好みが違うと用意をするのが大変になります。
自分が作ったものは受け入れてもらえなかったり、旦那さんにだけは毎食違う料理を作らなければならないということもあり、ストレスも溜まってしまうんです。
食事というのは毎日のことになるので、毎日ストレスが溜まるとだんだん一緒にいること自体が苦痛に感じられてしまいます。
体の相性
続いて、体の相性も大切です。
結婚をするとなると、ただ単に一緒にいられればいいというわけではなく、お互いに体の欲求も満たす関係であることが望ましいです。
もし体の相性が悪かった場合、お互いに別のところに満たしてくれる存在を作ることになり、夫婦関係は破綻してしまいます。
特に子どもを望んでいる場合はそういった体の相性が必然的に必要になるため、大事にしなければならない部分です。
まとめ
いかがでしたか?
結婚となると、生活をするだけでお金がかかったり、さらに子どもの事、将来の事を考えると貯金も必要となり、ある程度の稼ぎは必須です。
愛情だけでは生活する事もままならなくなってしまうので、結婚を考える時には愛とお金、どちらもしっかり見極めてから判断する事が大切となります。
どんな暮らしをしたいか、どのくらい子どがも欲しいかなどによっては必要となる経済力が異なるので、そのあたりも考えてみてくださいね!
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