彼氏に距離を置きたいと言われた…別れたくない時の対処法や彼の心理!
- 2019.06.02
- 恋愛

大好きな彼氏に距離を置きたいと言われたら、突然の事に驚きますし、また戸惑ってしまいますよね。
距離を置くとは言っても「このまま別れる事になるんじゃないか」という不安が拭えず、どうしたら良いかわからなくなってしまうと思います。
そこで今回は、彼氏に距離を置きたいと言われた時、別れずに済むためにやるべき事について、ご紹介していきます!
「距離を置きたい」という男性心理
まずは、そもそも彼氏が距離を置きたいという理由について、男性心理を探っていきましょう!
別れるかどうかで迷っている
別れるかどうかで迷っている、ということがあります。
彼氏としてはあなたに対して何かしらの不満を抱えていたり、あるいは自分自身の気持ちが冷めたことにより、別れを感あげている状態です。
ただ、それでも最初から別れを選択しないというのは、あなたに対して情があるということですし、傷つけたくないという気持ちもあります。
あなたのことを嫌いになったわけではないですし、良いところも知っているからこそ、別れるか別れないかで迷っているんです、
しばらく1人の時間が欲しい
しばらく1人の時間が欲しい、という思いもあるんです。
男性はもともと束縛を嫌い自由を好む性質があるため、彼女ができたことで自分の時間が制限されることで、窮屈な思いをする方は少なくありません。
そのため、別れようと考えているわけではないものの、「1人になって自分だけの時間を楽しみたい」という理由で距離を置きたいと言っているんです。
この場合、距離を置いてからも以前と同じような付き合い方をすると、同じことを繰り返してしまうので、彼が1人で過ごす時間も尊重してあげると良いでしょう。
他に好きな人ができた
他に好きな人ができたという理由もあります。
あなた以外に好きな女性ができてしまった場合、その女性に対しての気持ちが大きくなってしまい、あなたとの別れを考えるようになります。
ただ、特にあなたに対して不満がないまま別の女性に惹かれてしまった場合、「嫌いじゃないのに、別れるなんて傷つけちゃうかな」という葛藤もあるんです。
そのため、自分の気持ちが本当はどちらに向いているのか決断したり、別れの意思を固めるために時間が欲しい、というケースがあります。
恋愛以外のことで頭がいっぱい
恋愛以外のことで頭がいっぱいになっている、ということもあります。
例えば仕事で昇進したことにより以前よりも多忙になったり、自分の趣味にあてる時間が多くなり忙しくなってしまったり。
このように、彼の中で恋愛以外のことで頭がいっぱいになってしまうと、「構ってあげる余裕がない」と考え、距離を置きたいと思うようになります。
ただ、この場合別れを考えているというよりも、距離を置くことで自由な時間を過ごし、その後落ち着いた時に自分の気持ちと向き合いたい、と考えている場合が多いです。
嫌いではないけど付き合うことに疲れてしまった
嫌いではないけど付き合うことに疲れた、というケースもあります。
あなたのことが嫌いになったわけではないものの、付き合うこと自体が疲れてしまい、「ちょっと休憩したい」と思うようになる場合です。
これは、プライドが高く優しい男性に多く、付き合いに不満を感じていてもそれを相手に伝えることができず、溜め込んでしまうんです。
そのため、だんだんと付き合うことが窮屈に感じるようになってしまい、「もう疲れた、1人になりたい」と思うようになります。
彼氏に距離を置きたいと言われた時の対処法
ここからは、彼氏に距離を置きたいと言われた時の対処法をご紹介します!
彼の意思を受け入れる
まず彼から距離を置きたいと言われた時は、その理由をしっかり聞きつつも、彼の意思を受け入れるようにしましょう。
彼氏の考えを理解して受け入れてあげる事によって、彼としては「俺の気持ちを汲み取ってくれてありがたい」と好印象を抱きます。
そうすると、実際に距離を置いたあとでもあなたに対しての印象が良いため、「俺の事をわかってくれるのはこの子だけかも」と考えるようになるんです。
このように、距離を置くときの印象が良ければ良いほど、彼氏の中で別れたいという意識が薄くなるため、別れずに済む事が多いといえます。
距離を置きたいと言われた直後は、ついつい感情的になってしまいそうになると思いますが、それをぐっと抑え、まずは彼の意思に理解を示しましょう。
距離を置く期間を決める
距離を置くときは、期間を具体的に設定するようにしましょう。
期間を具体的に設定する事により、それまでの間にしっかりとお互いの事を考え、今後の付き合い方を見直せるようになります。
反対に、彼氏から距離を置きたいと言われたからと言って受け身になり、特に期間を設定せずにいると、彼は独り身の自由を楽しんでしまい、「今が楽」だと感じてしまうんです。
一人が楽だと感じると、彼氏としては恋人に戻る事にメリットを感じなくなってしまうため、距離を置いたあとには別れる事が多くなってしまいます。
そうならないためにも、距離を置きたいと言われた時点で、しっかり期間を設定するようにしましょう。
期間については、短か過ぎると落ち着いて相手の事を考えられず、長過ぎると彼が楽だと感じてしまうため、2〜3週間が理想です。
彼氏に距離を置きたいと言われた原因を見直す
別れを回避するためには、彼から距離を置きたいと言われた原因を、今一度見直してみましょう。
原因がわかれば、今後は彼に負担がかからないよう、対処ができるようになります。
例えば、彼氏が忙しくて余裕がないという事であれば、彼が忙しいときにはあまり連絡をしないようにするなど、接し方を変える事ができるんです。
ですが、距離を置きたいと言われた原因がわからないままでいると、距離を置いたあとに別れずに済んだとしても、また同じ事を繰り返してしまいます。
そうすると、彼としては「何度も同じ事になるって事は、付き合ってても意味ないかも」と感じてしまい、二度目は別れを決意するようになるんです。
だからこそ、同じ事を繰り返さないためには、彼が距離を置きたがる原因をしっかり具体的にし、それに対処できるようにしましょう。
距離を置く原因が自分にある場合は改善する
もし彼が距離を置きたがる原因があなた自身にある場合は、原因を改善する努力をしましょう。
原因を改善する事ができれば、彼氏としても「同じ事にはならないかな」と安心する事ができるため、別れるという意思は芽生えません。
でも、距離を置いたあとでも彼があなたに同じ不満を抱いてしまうと、「このまま付き合ってても疲れるだけだ」と感じ、別れを選択するようになります。
そのため、彼から距離を置きたいと言われた時点で、彼から指摘された事をしっかり改善するようにしましょう。
ただ、男性は口下手であまり自分の感情を表現するのが得意ではないので、あなたに対しての不満を正直に言わない事もあります。
その場合は、彼から指摘された事だけではなく、自分で悪かったと感じるところも改善して、彼の中のあなたに対するマイナスな印象を取り除いていきましょう。
距離を置いている間は接触を避けるようにする
距離を置いている間は、彼との接触を極力避けるようにしましょう。
彼との接触を避けていると、彼氏はだんだんとあなたがそばにいない事の寂しさを感じるようになります。
そこで改めてあなたの大切さに気付くため、別れるという選択を取らなくなるんです。
反対に、彼から距離を置きたいと言われた直後は、彼の中であなたに対してのマイナスな印象が強くなっています。
そのため、距離を置いている間に接触をしてしまうと、なかなかそのマイナスな印象が薄れず、「やっぱり別れた方が良いかも」と考えるようになるんです。
だからこそ、できる限り接触を避ける事によって、彼の喪失感を引き出していきましょう。
連絡をせずにいるだけではなく、SNSの投稿を控えたり、直接会う機会がある場合は挨拶のみにするなど、できる限り彼とは関わりを持たないようにするとより効果的です。
距離を置いている間の注意点
次に、距離を置いている間の注意点をお伝えします。
SNSでの交流も避ける
まず、SNSでの交流も避けるようにしてください。
彼氏とFacebookやtwitterなどのSNSでつながりがある場合、彼氏の投稿にコメントしたり、いいねを押したりしないようにしましょう。
今は距離を置いている段階なので、彼氏としては1人の時間でゆっくり自分の気持ちと向き合っている状態です。
そんな時にあなたからSNSで反応があると、距離を置いている感覚が薄れてしまい、「干渉されている」と感じてしまいます。
自分を責めたりしない
次に、自分を責めたりしないようにしましょう。
彼氏から距離を置きたいと言われると、つい「私が何か悪いことをしたのかな」とマイナスに考えてしまうと思います。
もちろん、自分の行動を反省することは大切ですが、自分を責め続けてしまうと距離を置いている時間が辛くなってしまい、冷静な判断ができなくなってしまうんです。
距離を置いている時間は、あなた自身も彼への気持ちと向き合う時間でもあるので、冷静に向き合えるよう、心に余裕を持ちましょう。
距離を置いたあとも以前と同じ対応は期待しない
距離を置いた後、以前と同じ対応は期待しない、ということも大切です。
彼氏と距離を置いた後にもし付き合いを続けるとなった場合、「前に戻れる!」という感覚になるかもしれません。
ですが、以前の付き合い方に何らかの問題があったからこそ、彼は距離を置きたいと思ったケースが多いため、同じような付き合いをしようとするのはNGです。
同じことの繰り返しにならないように、彼氏がなぜ距離を置きたいと言ったのか、その理由をしっかり考えて改善できるようにしていきましょう。
距離を置きたいという彼氏にしてはいけないこと
最後に、距離を置きたいという彼氏に対してしてはいけないことを、2つご紹介します。
自分の気持ちを押し付ける
1つ目は、自分の気持ちを押し付ける、ということです。
例えば距離を置きたいと言われた時に、「不満があったなんて知らなかった、私の気持ちも考えてよ」などと気持ちを押し付けてしまうことです。
自分の気持ちを押し付けてしまうと、彼氏に今よりも悪い印象を与えてしまい、別れへの意思が強くなってしまいます。
そうなると、引き止めるつもりで言った言葉も逆効果になってしまうため、自分の気持ちはぐっとこらえて、まずは彼の言い分を聞いてあげましょう。
彼氏の気持ちを否定する
2つ目は、彼氏の気持ちを否定する、ということです。
彼氏の気持ちを否定してしまうと、彼としてはあなたに対して「俺の気持ちなんてわかってくれないんだ」という印象になってしまいます。
そうすると、「距離を置いても無駄かもしれない」という思いが強くなり、別れるきっかけになってしまうことも多いんです。
納得できないこともあるかもしれませんが、まずは彼の言い分に理解を示して、冷静に話し合えるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
彼氏から距離を置きたいと言われた時はまず、その意思を受け入れる事、そして期間を具体的に設定し、その間に別れの原因を改善する事が大切です。
距離を置きたいという事は、別れをまだ迷っている段階という事でもあります。
だからこそ、しっかり行動を起こせばまだまだ挽回のチャンスはあるので、彼の心をもう一度振り向かせられるよう、アクションを起こしていきましょう!
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