【体験談あり】恋愛依存体質が辛い…今の彼氏と別れたくない!克服方法5つ!
- 2019.06.09
- 依存

彼氏の事を信じていないわけではないけど、行動を把握していないと不安と感じてしまっていませんか?
束縛しないように気をつけていても、つい気になってしまうと思います。
自分でも恋愛依存体質という自覚はあっても、なかなか克服する事ができず、「いつか彼に嫌われちゃうんじゃないか」と考えて、不安ですよね。
そんな不安を解消するために、恋愛依存体質について徹底解剖していきます!
そもそも恋愛依存体質って?
そもそも恋愛依存体質がどんなものなのか、まずはそこから見ていきましょう。
恋愛依存体質とは、大好きな人と一緒にいるはずなのに、幸せよりも「いつか嫌われてしまうかも」といった不安や恐怖を感じてしまう、というものです。
相手の考えている事や1日の行動などを全て把握していないと不安で、その不安が強くなると、幸せを感じる瞬間はほんの一瞬になってしまいます。
付き合いたての頃はお互いに急激に惹かれあっているのでわかりにくい場合もありますが、気持ちが落ち着いてきた頃に不安がつきまとうようなら、恋愛依存体質の可能性が高いです。
恋愛依存体質の特徴
次に、恋愛依存体質の特徴についてご紹介していきます!
誰かに愛されてる確証が常に欲しい
まず、誰かに愛されている確証が、常に欲しいという思いがあります。
依存体質でない人は、好きな人と四六時中一緒にいなくても、あまり不安になる事はありませんし、自分の時間を楽しむ事ができます。
ですが、恋愛依存体質の方は1人になった途端に強い不安を感じるようになるので、彼からの連絡が少し遅いだけでも、気になって仕方がなくなってしまうんです。
また、「365日24時間、ずっと一緒にいたい」という思いが強くなり、時間があれば彼と過ごそうと必死になったりするのも、特徴と言えます。
何かあるとすぐ異性に頼ろうとする
何かがあるとすぐに異性へ頼るというのも、特徴の一つです。
恋愛依存体質の方というのは、一見彼氏や好きな人に対してだけ依存をしていると見えますが、実はそうではありません。
好きな人ではなくても、「異性」に対して依存傾向にあるため、異性から好意を寄せられたり、受け入れてもらう事で安心するんです。
そのため、彼氏と喧嘩をすると別の男性に泣きついたり、彼が忙しくてなかなか会えない時は別の男性と遊びに行くなどして、寂しさを埋めています。
好きな人に逆らえない
好きな人に逆らえないのも、大きな特徴として挙げられます。
恋愛依存体質の方がもっとも強いのは、異性から嫌われてしまう事です。
なので、嫌われないために彼氏から求められる事があればなんでもしますし、時には付き合っていない人でも、異性からの頼みを断れない、という場合もあります。
そのせいで借金をしてしまったり、異性に騙されて辛い思いをしてしまったりと、不幸な結果を招いてしまう事も多々あるんです。
特に現時点で異性にお金を貸した事があるという方は、注意が必要となります。
連絡してすぐに返事がないと不安になる
連絡してもすぐに返事がないと不安になるのも、特徴と言えます。
依存体質ではない方というのは、1日返信がないだけでは「忙しいのかな」くらいで終わりますし、そこまで心配はしません。
ただ、恋愛依存体質の方はちょっと返信がないだけで、すぐに「嫌われたかもしれない」という不安につながってしまいます。
その不安は彼からの返信がないと拭えないため、何度も何度も追送したり電話をかけたりしてしまい、彼氏に負担をかけて呆れられてしまう、という事があるんです。
1人でいると何をしたら良いかわからない
1人でいると何をしたた良いかわからないというのも、実は恋愛依存体質の特徴なんです。
普通は彼氏と一緒にいる時間以外は、趣味の時間に当てたり友達と会ったりと、自分の時間を楽しむ事ができます。
ですが、恋愛依存体質の方は生活の全てが彼中心になっているため、彼と会っていない間は何をする気力も起きず、ただぼーっと過ごしてしまうんです。
そのため、彼の事を考える時間がますます増えてしまい、余計に不安になったりと悪循環になってしまう傾向にあります。
恋愛依存体質でいる事のデメリット
次に、恋愛依存体質でいる事のデメリットを解説していきます。
恋人からウザがられる可能性が高い
まず、恋人からうざがられてしまう可能性が高いです。
上記でもお伝えした通り、恋愛依存体質の方というのは、四六時中彼氏の事を考えていますし、ちょっとした事で不安をぶつけてしまう傾向にあります。
そのため、彼氏としては「すぐに連絡を返さないと不安にさせる」などとプレッシャーになっていき、だんだんとそれが重荷になってしまうんです。
最終的にはあなたからの依存や束縛に対して「うざい」と感じるようになり、嫌われてしまう、という事になり兼ねません。
恋愛以外に大切なものを失う事がある
次に、恋愛以外に大切なものを失う可能性がある、ということが挙げられます。
彼氏ができるとその人に夢中になってしまい、自分の事も彼以外の事も、全ておそろかになってしまうんです。
そうなると、仕事よりも彼と会う時間を優先したり、友達と会うのを断ってまで彼と約束したりと、彼中心の生活になってしまいます。
すると、仕事での態度を上司から注意されて昇級のチャンスを逃したり、友達の信頼がなくなり友情を失ったりと、彼以外に失うものが増えてしまう事もあるんです。
自分自身が毎日苦しい思いをする
続いては、自分自身が毎日苦しい思いをする事になる、という事です。
恋愛依存体質の方というのは、依存体質になりたくなったわけではなく、なかなか自分の気持ちをコントロールする事ができません。
本当は本人が一番苦しい思いをしていて、「克服しないといけない」と感じているんです。
だからこそ、このまま恋愛依存体質を克服する事ができずにいると、ずっと辛い思いをする事になりますし、彼ができても幸せを感じる事ができず苦しくなってしまいます。
恋愛依存体質を克服する方法
ここからは、恋愛依存体質を克服する方法を、解説していきます!
自分に自信を持つ
恋愛依存体質を克服するためには、自分に自信を持てるようにしましょう。
何かに依存をしてしまうというのは、自分に自信が持てず、誰かから必要とされていないと自分を正常に保つ事ができなくなってしまうためなんです。
自分に自信が持てずにいると、一人になった途端に「こんな私じゃ誰からも愛されない」と考えてしまいます。
その寂しさを埋めるために自分を愛してくれる人が常に必要と考えてしまい、恋愛依存体質になってしまうんです。
ですが、自分に自信を持つ事ができれば、一人きりでいても孤独を感じる事はありませんし、前向きで過ごす事ができます。
ですから、自分に自信を持つためにも自分の長所をしっかり自覚し、ありのままの自分自身を認めてあげてください。
最初は違和感があるかもしれませんが、自分で自分を受け入れてあげる事が、依存の克服につながります。
彼の言葉を信じる努力をする
彼の言葉を信用できるよう、努力をしてみましょう。
恋愛依存体質になると、彼に愛されているという実感がなかなか持てず、彼の言動一つ一つが気になってしまったり、返信がちょっとないだけで「浮気かも」と疑ってしまいます。
そして彼を責めたり問い詰めたりする事で、彼の心はどんどん離れてしまい、結果的に彼を失い、また別の男性に依存するようになる⋯という悪循環が起きるんです。
反対に、彼の事を信じられるようになれば、自分自身も冷静でいる事ができ、彼とも良好な関係を保つ事ができ、だんだんと依存克服ができるようになります。
彼の事を信じるためにも、物事をポジティブに考えてみましょう。
例えば彼からしばらく返信がなかったら、「きっと忙しくしてるから、返信がきたら癒してあげよう!そしたら喜んでくれるかも!」と考えてみるんです。
同じ出来事でも、あなたの考え方次第でプラスにもマイナスにもなるので、なるべくプラスに考えるようにすると、自分自身も前向きでいる事ができます。
新しい趣味など他に集中できるものを見つける
新しい趣味や夢中になれるものなど、恋愛以外に集中できるものを見つけると、恋愛依存体質の克服につながります。
今までやった事がなかった新しい趣味を見つける事により、意識がその趣味に向くようになるんです。
そうすると、その趣味に費やす時間が多くなったり、その事について考える時間が多くなるため、恋愛への意識が薄れていき、克服できるようになります。
好きな事をしている時間は幸せを感じますし、前向きでいる事ができるため、ネガティブ思考もだんだんとポジティブに変化していくんです。
何か習い事をしたりスポーツをやってみたり、アニメやゲームをしてみるというのもありです。
ただ、あまりにもその趣味に熱中しすぎると、今度はその趣味に依存するようになってしまうため、バランスよく両立できるようにしましょう。
交友関係を広くする
彼以外の交友関係を広く持つようにして、恋愛依存体質を克服しましょう。
交友関係が広くなると、休日はいろんな人と出かけるようになり、予定が増えます。
そうすると、誰か一人に集中するという事がなくなりますし、彼の事を考える時間も減るため、依存克服ができるようになります。
また、様々な人と接する事で色んな角度からの意見を聞く事ができ、自分の視野も広がっていきます。
すると今まで固執していた恋愛に対する考え方が変わり、それもまた恋愛依存体質を克服するきっかけになるんです。
始めは友達と遊びに行く機会を増やすだけでもいいですし、自分から飲み会や同窓会を企画するなどしてみましょう。
その上でだんだんと職場の人と飲みに行く回数を増やしてみたり、サークルに入ってみたりすると、さらに広い交友関係を持つ事ができます。
彼へ正直に伝え協力してもらう
自分一人で抱え込まず、恋愛依存体質という事を彼に打ち明けて、克服するための協力をしてもらうのも、一つの方法です。
彼へ正直に伝える事により、悪いところがあれば注意してくれますし、努力をしていれば褒めてくれたりと、応援してくれるようになります。
一人で頑張っているとなかなかうまくいかない事も多いですが、彼が協力してくれている事により愛されている実感を持つこともでき、だんだんと自分に自信が持てるようになるんです。
それに、彼に恋愛依存体質ということを伝えずにいると、ちょっとした事で彼が「重い」と感じてしまったり、あなたの行動を受け入れる事ができず、離れてしまう事もあります。
そのため、無理に隠して一人で頑張るよりも、思い切って打ち明けてみてください。
打ち明ける時は、「克服したいって思ってるから、協力してもらえると嬉しい」と努力をする姿勢を見せる事で、彼が応援したいと思ってくれるようにお願いしましょう。
恋愛依存体質を克服したエピソード
最後に、恋愛依存体質を克服したエピソードをお届けします。
「やっと辛い毎日から抜け出せました」
(28歳 教員)
「私は学生の頃から彼氏がいないとダメな性格で、昔からずっと恋愛依存体質でした。
付き合ってきた男性は多かったですが、私がすぐ不安になって束縛してしまうので結局誰ともうまくいかなかったんです。
そんな時、友達の紹介である男性と出会いました。
その人はすごく穏やかで優しい人で、付き合い初めてからいつものように不安をぶつけても、全て”不安にさせてごめんね”と受け入れてくれたんです。
その姿を見て私は心の中で、”こんなに優しい人を苦しめてるのは私だ、早く克服しないと”と思っていました。
そして自分の気持ちを正直に彼へ伝えたところ、彼はそれを理解してくれて、一緒に頑張ろうと言ってくれたんです。
彼の言葉がとても嬉しくて、その日から頑張って克服をしようと努力を始めました。
彼がいろいろ調べてくれたり、過去のトラウマと向き合ってカウンセリングに通ったりして、1年近く治療をしたんです。
今では前のように不安になることがなくなり、彼に不安をぶつけたり当たったりする事もなくなりました!
喧嘩もなく、穏やかに過ごせています。
それもこれも、どんな私でも受け止めてくれた彼のおかげだと思っているので、これからも彼の事を大切にしていきます。」
まとめ
いかがでしたか?
恋愛依存体質を克服するためには、自分に自信を持つ事や考え方を前向きにする事、そして恋愛以外に夢中になれるものを探すのが効果的です。
また、彼の事を信用し、思い切って打ち明けてみるというのも一つの方法なので、どうしても一人では難しいと感じたら、勇気を出して彼に伝えてみましょう。
急には無理でも、依存を克服する事で幸せを実感できるようになるので、少しずつ頑張ってみましょう!
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