別居から復縁を叶える!離婚を回避するための方法と注意点
- 2019.06.13
- 復縁

一度別居をしてしまうと、「もう離婚しか残っていないのかな」と不安になりますよね。
特に子どもがいる場合は先のことが怖くなり、どうしたら良いかわからなくなってしまうと思います。
そこで今回は別居から復縁を叶える方法について解説するとともに、復縁のきっかけになることもお伝えしていきます!
別居から復縁を叶えるきっかけ
まずは、別居から復縁を叶えるきっかけになることを、見ていきましょう。
離れたことでお互いの大切さを実感する
1つは、離れたことでお互いの大切さを実感した時です。
別居をする前というのは相手に対しての不満が溜まっているため、「早く離れたい」という思いでいっぱいです。
ですが、いざ別居をしてみると、一人になったことを実感して寂しくなったり、「家事頑張ってくれてたんだな」と相手の大切さを実感したりします。
近くにい過ぎるとお互いの存在が当たり前になってしまいますが、離れることにより今まで見えなかったことが見えてくるようになるんです。
子どものため
子どものためというのも、きっかけになります。
もし子どもがいる場合、パートナーに不満があったとしても、「子どものために今の状態はよくないよな」と考えるようになるんです。
男性は優先順位として自分が先になってしまう場合もありますが、女性は子どもができると、どんな時でも子どもが第一になります。
そのため、夫婦にとって、特に母親にとって子どもという存在は大きく、離婚を回避するきっかけになることは少なくありません。
第三者からの説得
第三者からの説得も、きっかけの一つです。
相手に対する不満が溜まってしまうと、どんなに本人から謝罪をされても、なかなかそれを受け入れることはできません。
ですが、第三者からの意見というのは冷静に聞くことができるため、説得されると「そうかもしれない」と納得することがあります。
特に自分が尊敬している上司だったり、仲の良い友達から言われると、みょうに納得してしまうという場合が多いです。
相手への変化を感じる
相手への変化を感じるのも、復縁のきっかけとして挙げられます。
別居のきっかけが相手に対しての不満が溜まってしまっていた場合、相手の変化を感じることで気持ちも変わっていきます。
今まで指摘してきたことを改善しようと努力している姿だったり、離婚しないように必死に頑張る様子は、健気に映るものです。
そのため、100%改善されなかったとしても、「こんなに頑張ってるんだから、もう戻ろう」と復縁を決意するきっかけになります。
将来に対して不安に感じる
将来に対して不安に感じた時も、そうです。
別居をし始めた時というのは、離れたことの開放感で満たされていて、「もう戻ることはないかも」と感じます。
ただ、別居の期間が長くなると、将来に不安を抱えるようになり、「このままでいいわけないな」と思うようになります。
そうすることによって相手との復縁を考えるようになり、その時に相手の変化が見えたりすると、復縁に向けて前向きに行動をしてくれるようになるんです。
別居から復縁を叶えるためにすべきこと
次に、別居から復縁を叶えるためにすべきことを、4つご紹介していきます!
別居を前向きに受け入れる
1つ目は、別居を前向きに受け入れるということです。
別居をするとなると、「もう離婚するしかない」とネガティブに考えてしまう場合が多いと思います。
ですが、すぐに離婚ではなく別居を選ぶということは、相手もまた離婚に対して迷いがあり、愛情が残っているという証拠です。
そのため、「これは挽回できるチャンスをもらったんだ」と前向きに考え、行動に移していくことが大切となります。
別居になった原因を改善する
2つ目は、別居になった原因を改善する、ということになります。
例えば別居になった原因が、彼から指摘されたことを直せなかったという場合、それを改善することで、彼の気持ちも変わっていきます。
反対に、改善する様子が見られないと、彼は「この先もずっと変わらないだろう」と諦めてしまうんです。
そうなると、挽回のチャンスをもらったはずが、彼に離婚を決意させてしまうので、しっかり改善していきましょう。
相手の立場になって考えてみる
3つ目は、相手の立場になって考えてみる、ということが挙げられます。
別居を求められると、「そんなこと言われるなんて辛い」と、自分の気持ちが先になってしまいがちです。
ですが、別居を求めるほど彼は苦しい思いをしていたのかもしれませんし、不満が溜まっていたのかもしれません。
そうした彼の気持ちを考えてあげることで、今度離婚を回避するために何をすべきかが見えてくるので、彼の立場になって一度考えてみましょう。
復縁のメリットを感じてもらう
4つ目は、復縁のメリットを感じてもらう、という方法です。
別居中、彼が離れていることに対してメリットを感じてしまうと、離婚への決意を固めてしまう可能性が高くなります。
そうならないためにも、例えば彼が家にきた時に美味しい料理を作ってあげたり、マッサージをしてあげたり、彼が喜ぶことをしてあげましょう。
そうすることによって、彼が一人になった時に「やっぱり一人は寂しいな」と感じさせることができ、復縁につながります。
別居中にしてはいけない2つのこと
最後に、別居中にしてはいけない2つのことについて、お話しします。
何も変化がないうちに復縁を求める
まず、何も変化がないうちに復縁を求めることです。
別居中は苦しいですし、将来のことが不安になって、すぐにでも復縁したいと感じますよね。
ですが原因が改善されていないのに焦って復縁を求めてしまうと、彼としては「何も変わってないのに、図々しい」と呆れてしまいます。
そうならないためにも、焦る気持ちを落ち着かせて、ゆっくり別居になってしまった原因と向き合うようにしましょう。
「子どもがかわいそう」などと相手を責める
次に、「子どもがかわいそう」などと相手を責めることも、挙げられます。
彼が別居を求めるのには、それなりの理由があります。
だからこそ、彼の気持ちを何も考えずに否定したり、「子どものことが大切じゃないの?」と責めてしまうののは、NGです。
頭ごなしに責めてしまうと、彼としては「俺の気持ちなんて考えてくれないんだ」と感じてしまい、離婚を決意するきっかけにもなってしまいます。
もし責めたい気持ちが強くなったとしてもそこはぐっと堪え、彼の気持ちを聞いて、理解してあげられるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
別居というのは一見、「=離婚」のように感じてしまうかもしれませんが、そうではありません。
逆に離婚をしないために挽回するチャンスをもらったということなので、前向きに捉えて関係修復ができるよう、原因と向き合っていきましょう!
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